和歌山県立紀北青少年の家(平成23年度締結)
施設概要施設2
所 在 地:伊都郡かつらぎ町中飯降1317-3
設 立:昭和49年7月2日
代 表 者:紀北青少年の家運営協議会 会長 松岡 脩平
外部リンク :http://www.kihokuseisyounen.com/(外部リンク)
和歌山県立紀北青少年の家は、昭和49年7月2日に紀北青年の家として設立し、平成12年に現在の紀北青少年の家に名称を変更しました。
平成18年度から指定管理として、「紀北青少年の家運営協議会」と「大揚興業株式会社」がコンソーシアムを組み、県から委託され、管理運営しています。
当施設は、青少年の健全な活動を推進し、生活指導を通じて心身ともに健康な青少年の育成を図るとともに、地域における青少年活動及び生涯学習活動の場として、重要な役割を担っており、年間約20,000人の方に利用していただいています。
また、平成23年7月から「人権尊重の社会づくり協定」を締結し、県と一緒に人権尊重の社会づくりに取り組んでいます。
施設紹介
宿泊棟には30室の部屋があり、最大216名が宿泊可能となっています。施設1
野外施設は、ロッジが2棟、テントサイトが複数あり、最大で200人程度宿泊が可能です。
野外炊事場も複数あり、複数団体がそれぞれの場所で炊事することが可能です。
また、体育館、グラウンド、テニスコート、プールなどの体育施設も整い、スポーツも楽しんでいただけます。
(※(注記)日帰りでの利用も可能。夏休み期間のみ日帰り利用不可)
従業員の意識向上に向けた取組
当施設では、指導者が県主催の人権研修を受講し、それを元に社内で職員に対しハラスメント、同和問題など様々な人権施設3
問題に対する研修を実施しています。
また、社内に啓発ポスターの掲示、啓発冊子の回覧等も行い、意識向上に取り組んでいます。
職員は利用者の安全管理に努めるため、指導・対応・管理の技術の向上に伴う研修に参加し、スキルアップに努めています。
お客様の利用についての取組
幼稚園から高齢者まで様々な方が施設を利用される中で、気持ちよく利用していただけるように適切なプログラムの提案、使用場所の提供など、個々に応じた対応を行えるよう努めています。
利用団体は、野外炊事やキャンプファイヤー、クラフトづくりなど様々なプログラムを体験することが出来ます。円滑・安全な体験のために当施設の職員が直接指導・補助を行うこととしています。
お客様に寄り添いながら、より良い体験・学習機会の場を提供できるよう、心がけています。
その他の取組
- 個人情報管理の徹底
施設利用の際にいただいた団体様の個人情報は、県個人情報保護条例に準拠し適切に管理しています。 - 防災の取組
年2回、避難訓練を実施し、防火・防災管理の徹底を図っています。
*指導員の松山順是副主任にインタビューさせていただきました。