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旭川ダムの放流警報について

ページ番号:0783647 2018年6月19日更新/河川課

旭川ダムの放流警報について

旭川ダムのゲートから放流する場合、関係機関へ通知するとともに、川沿いにある警報局からサイレンを鳴らしてお知らせします。
また、警報車で注意を呼びかけながら巡回を行います。
河川の水位が上昇するので、川から離れる等、十分な注意をお願いします。
警報局 説明看板

関係機関への通知やサイレン吹鳴の時期

次の(1)〜(8)の状況になる約30分から1時間前に、関係機関へ通知するとともに、ダム地点の警報局から順番に下流の警報局のサイレンを鳴らしていきます。

(1)ダムのゲートを開けて、放流を開始するとき
(注記)放流開始時は、ダム地点〜北区建部町小倉にある10箇所のサイレンが鳴ります。
(2)ダムからの放流により、下流に急激な水位の変動を生じると予想されるとき
(注記)下流に急激な水位の変動が生じると予測される場合は、ダム地点〜南区洲崎にある27箇所のサイレンが鳴ります。
(3)ダムからの放流量が毎秒300m3を超えるとき
(4) 〃 毎秒650m3を超えるとき
(5) 〃 毎秒1,000m3を超えるとき
(6) 〃 毎秒1,500m3を超えるとき
(7) 〃 毎秒2,000m3を超えるとき
(8)緊急放流(毎秒3,700m3を超える放流)に移行するとき
(注記)毎秒300m3を超える放流からは、ダム地点〜南区洲崎にある27箇所のサイレンが鳴ります。

サイレンの鳴り方の区別について

放流の状況によりサイレンの鳴り方を区別しています。

(ア)ダムからの放流開始時、放流量が毎秒300m3、毎秒650m3を超えるとき

1分吹鳴、20秒休み、1分吹鳴、を繰り返して、計4回サイレンを鳴らします。
サイレンパターン1
(イ)放流量が毎秒1,000m3、毎秒1,500m3、毎秒2,000m3を超えるとき等

20秒吹鳴、10秒休み、20秒吹鳴、を繰り返して、計8回サイレンを鳴らします。
サイレンパターン2

ダム警報サイレンの吹鳴点検について

出水期を迎える前には、各警報局のサイレンやスピーカーを順次、上流から実際に鳴らす訓練を行います。
実際に訓練しているときの様子を下のリンクから確認することができます。
((注記)大きな音が鳴るので、音量に注意してご試聴ください。)

ダムから通知を行う関係機関

旭川ダム統合管理事務所から次の機関に対して放流に関する通知を行います。
しろまる国土交通省岡山河川事務所
しろまる岡山県水防本部
しろまる岡山県備前県民局
しろまる岡山県企業局発電総合管理事務所
しろまる岡山県警察本部
しろまる岡山北警察署
しろまる岡山市危機管理課
しろまる岡山市北区役所御津支所
しろまる岡山市北区役所建部支所
しろまる旭川南部漁業協同組合

ダム状況の確認

おかやま防災ポータルにより、ダムの貯水位、流入量、全放流量、貯水量、貯水率、流域平均雨量をリアルタイムで確認することができます。
おかやま防災ポータル画面の上にある「観測情報」から、「ダム」より確認できます。(詳しくは、下の「ダム情報の見方(PDF)」参照)

おかやま防災情報メールの配信サービス

配信サービスに登録しておくと、ダムが放流した場合等に、パソコンや携帯電話にメールが自動配信されます。
詳しくは、おかやま防災ポータル画面の上にある「おかやま防災情報メール」をご覧ください。

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