ピーマン
野菜
大分県のピーマン生産は昭和45年頃から露地栽培で始まり、
昭和50年頃より導入された雨除け栽培により作柄の安定が図られました。
大分県の夏秋ピーマンは西日本最大の産地(全国3位)で、
減農薬栽培への取り組みなど品質の向上に努めています。
肉厚で柔らかく、緑色が濃いのが特徴です。
豊富に含まれているビタミンCは加熱しても壊れにくく、
カロテンやビタミンE、カリウムなども含まれているため、
ピーマンは夏場の栄養補給にぴったりです。
【農家さん家のおすすめレシピ】
ピーマンの塩こんぶ和え
ピーマン:3個 塩昆布:大さじ3
すりゴマ:適量 カボス:お好みで
1ピーマンを細切りにする。縦に切ると苦みが少ない。
(炒めたり少し茹でると苦みが少なくなる)
21を塩昆布で和える。
3仕上げに、ゴマやお好みでカボスを絞るのが大分風。
ナスとピーマンの味噌炒め
メモ:大分の方言で、「おらんだ」または「こねり」といいます
なす:2本 ピーマン:5個
豚肉:150g にんにくみじん切り:少々
調味料:
豆板醤:大さじ1 味噌:大さじ2
酒:大さじ2 ごま油:適量
1なすを短冊切りにして水にさらし、あくを抜く。
2種を取ったピーマンをやや大きめに切る。
3フライパンにごま油をひき、ニンニクを炒める。
4豚肉を加え、火がとおったら、なすとピーマンを入れ、さっと炒める。
5予め混ぜておりた調味料を加えてできあがり。
大分の県産品「ピーマン」に関連する記事
第一回大分おもてなし料理選手権 結果発表✨
31日まで!第一回 大分おもてなし料理選手権開催中です✨
10/4-10/31 第一回大分 もてせん開催します!!
その他の「野菜」をみる
せり
大分市では安定した種子の確保と発芽技術の向上により、全国でも珍しいせりの水耕栽培を行っている。水耕せりは、通常のせりと比較して周年で栽培できるので飛躍的に生産性が向上した。軟らかくて、くせが無いのが特長でサラダで食べられるのが一般的である。...
みつば
独特の香りを持つセリ科の香味野菜で日本料理に欠かせない存在です。ビタミンAと食物繊維を多く含み、糖尿病を予防する働きがある。大分市では水耕栽培により年間を通じて安定的に、また、低農薬で生産されている。...
さといも
祖母、傾の山々に囲まれ、緒方川が里を流れる美しい田園風景の豊後大野市緒方町の水田さといも、同市犬飼町の赤芽芋と地域の条件に合わせた品種が導入され、双方とも関西市場をはじめ高い評価を得ている。...