<策定の趣旨>
奈良県では、平成18年3月、目指すべき将来像を描いた「やまと21世紀ビジョン」を策定し、奈良の3つの個性である <歴史の奈良・住まいの奈良・共生の奈良> を生かした「住む人には安全でこころ豊かな暮らし」の実現に取り組んでいるところです。
このような状況の下、このたび、今までの住宅マスタープランを引き継ぎつつ、「やまと21世紀ビジョン」の趣旨を踏まえ、「県民が主役 魅力ある風土と豊かな暮らしを育む『住まいの奈良』の実現」を基本理念とした「奈良県住生活基本計画」を策定しました。
<計画の位置づけ>
住生活基本法第17条第1項に規定する法定計画とするとともに奈良県における住まい・まちづくりに係る最上位計画とします。
<計画期間>
平成18年度 〜 平成27年度
<基本目標>
奈良の魅力有る風土や地域特性を活かし、県民一人ひとりが、それぞれのライフスタイルに応じた安心とゆとりある住まいづくりを目指し、「活力あるコミュニティの形成」、「良好な居住環境の形成」、「良質な住まいの形成」、「安定した暮らしを守る住まいの形成」及び「住まい・まちづくりを支える市場や産業の環境整備」の5つの基本目標を掲げています。
「奈良県住生活基本計画」(本編)をご覧いただけます
「奈良県住生活基本計画」(概要パンフレット)をご覧いただけます