申請書へのローマ字記入について
■しかく申請書の氏名欄(写真貼付欄の右横)の下段には、「ヘボン式ローマ字活字体大文字」で記入してください。
ヘボン式ローマ字綴方表 (外務省ホームページ)
※(注記)次のものは特に誤りやすいのでご注意ください。
し:SHI
ふ:FU
しゅ:SHU
ちゅ:CHU
じゅ:JU
ち:CHI
じ・ぢ:JI
しょ:SHO
ちょ:CHO
じょ:JO
つ:TSU
しゃ:SHA
ちゃ:CHA
じゃ:JA
りょ:RYO
■しかくその他の注意点
撥音(ん N):ヘボン式では、B・M・Pの前にNの代わりに M を置きます。
(例)難波(なんば)NAMBA、本間(ほんま)HOMMA、三瓶(さんぺい)SAMPEI
促音:子音を重ねます。
(例)服部(はっとり)HATTORI、吉川(きっかわ)KIKKAWA
ただし、ち(CHI)、ちゃ(CHA)、ちゅ(CHU)、ちょ(CHO)音に限り、その前にTを加える。
(例)発地(ほっち)HOTCHI、八挺(はっちょう)HATCHO
長音:原則として次の場合は「O」又は「U」を入れません。
(例)大野(おおの)ONO、河野(こうの)KONO、庄司(しょうじ)SHOJI
(例)裕子(ゆうこ)YUKO
(注)ヘボン式以外(非ヘボン式)の氏名表記を希望される場合には、事前に旅券事務所(取扱窓口)までお問い合わせください。
●くろまる申請書の代理提出ができない場合があります。
●くろまる「非ヘボン式」ローマ字の綴りを確認できる資料が必要になる場合があります。
●くろまる一度申請した旅券の氏名表記は変更できません。ただし、令和7年5月26日施行の改正戸籍法により、戸籍に氏名の「フリガナ」が記載されている方は、戸籍の「フリガナ」どおりの氏名表記となります。詳しくは、戸籍の氏名のフリガナ記載開始に伴う注意事項について(外務省ホームページ)をご覧ください。
●くろまる「氏」については、家族間で統一しておくことが望ましいので、申請に当たっては十分ご注意下さい。