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かつて阿弥陀堂があったと伝わる丘陵の南東急斜面の麓に立ち、木の北西側の根元は南東側の根元より1.8mも高い。樹高約50m、幹回り約10mで主幹は直立し、高さ約6〜10mの間で三大支幹を出していたが、平成20年に1本が折損した。樹冠はやや平たい。東側根元に少し欠損があり、また上部の枝の梢にわずかの枯枝を見るが、樹勢は盛んである。
この杉の根元に高さ約56cm、幅約60cmの石碑があり、「遺願村役方此大杉ヲ永世伐ラセナヘテ下サレ五十嵐波水ワレトイフソノミナ」の文字を刻む戒石銘を附指定している。樹齢は推定900年である。
指定年月日:1971年11月9日
所在地:刈田郡蔵王町平沢字丈六
[画像:弥陀の杉]
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