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更新日:2025年10月21日

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令和7年度京の名工展

令和7年度京の名工展〜京の伝統工芸品、匠の技にふれる5日間〜

―京都府伝統産業優秀技術者作品展

京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展

[画像:R7meikouten]

平安建都以来、政治・経済・文化の中心地であった京都には、優秀な職人たちが数多く集まり、多くの目利きたちに支えられ、創造を重ねる中で、日本を代表する優れた染織品や工芸品が生み出され育まれてきました。

「京の名工展」は、優れた技術を有する伝統工芸の職人として厳しい審査を経て選ばれ、京都府知事から表彰された「京の名工」の手による最高峰の伝統工芸品が一堂に会する展覧会です。「京の名工」が集まり発足した「京都府匠会」と京都府の共催により、昭和46年から開催される歴史ある展覧会であり、京都の恒例行事となっています。

また、次代を担う若手職人として京都府知事が認定した「京もの認定工芸士」の作品展も同時開催します。伝統の技術と若い感性が生み出す伝統工芸品もお楽しみください。

令和7年度名工展チラシ(PDF:5,438KB)

◇京都府匠会

京都の伝統産業に従事し、優れた技術を有する職人「京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)」が集い、昭和36年に発足しました。京都府匠会の詳細についてはこちらから。

◇京の若手職人「京もの認定工芸士」

京都府では伝統工芸の技術の継承と次世代のを担う人材の育成を目的として、平成18年度に「京もの認定工芸士」認定制度を創設しました。厳しい審査を経て、高い技術を有し、意欲ある若手職人を認定しています。「京もの認定工芸士」の詳細についてはこちらから。

「京の名工展」開催概要

会場

京都府京都文化博物館5階展示室
住所:京都市中京区高倉通三条上ル

電話:075-222-0888

会期

令和7年10月22日(水曜日)〜10月26日(日曜日)まで(5日間)
午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時まで)

内容

京の名工、京もの認定工芸士の作品展示、見どころ解説、制作実演・体験、呈茶席

入場料

無料

主催

京都府、京都府匠会

後援

文化庁、京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞社

京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都

見どころ解説および制作実演・体験

京の名工や京もの認定工芸士による展示作品の見どころ解説や実演・体験コーナーを実施します。(体験は有料)

京の名工等による

見どころ解説

制作実演・体験

22日

(水曜日)

11時00分〜 京仏壇、京仏具

14時00分〜 京友禅、京小紋

23日

(木曜日)

11時00分〜 京人形

14時00分〜 京鹿の子絞

24日

(金曜日)

11時00分〜 西陣織

14時00分〜 京漆器

15時00分〜 京都の金属工芸

25日

(土曜日)

10時30分〜 京繡(きょうぬい)

11時30分〜 京房ひも・撚ひも

13時00分〜 京焼・清水焼

14時00分〜 造園

【実演】京象嵌(10時30分〜15時)

【体験】京指物(10時30分〜15時)

(注記)体験は有料となります

26日

(日曜日)

10時30分〜 京表具

11時30分〜 京くみひも

13時00分〜 京の若手職人「京もの認定工芸士」

14時00分〜 京の神祇装束調度品

【実演】西陣織(10時30分〜15時)

【実演】京仏壇、京仏具(10時30分〜15時)

(注記)上記の内容は、変更する場合がございますので、予め御了承ください。

呈茶席

会場内では、呈茶席をご用意しております。(1席500円)

なお、きものを着用の方(各日先着20名)に呈茶券をプレゼントします。

お問い合わせ

商工労働観光部染織・工芸課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

電話番号:075-414-4858

ファックス:075-414-4842

senshoku@pref.kyoto.lg.jp

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