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京銘竹

世界に誇る伝統と優れた加工技術!

[画像:竹林街道]

京都府の竹材の歴史は古く、すでに平安時代の頃、中国からもたらされた竹が育てられたといわれています。自然に恵まれ、技に磨かれ、京都から世界に名だたる銘竹が生まれてきました。

[画像:竹林街道と竹林]

人工で作られた竹は、床柱、洛掛、棹縁、腰板や花筒など、和室を演出する材料として広く使われています。

また、京都の伝統工芸「京竹工芸」の原材料としても利用されています。[画像:天井への竹活用]

[画像:白竹腰張りの竹活用]

京銘竹とは?

白竹・図面角竹・亀甲竹・胡麻竹の総称です。

[画像:角竹の箱上げ]

京銘竹に代表される図面角竹は、タケノコが地上に顔を出してから柔らかいうちに木枠に入れて、四角の竹にした後、硫酸と砂などを混ぜた液を棹にハケでつけます。すると、この溶液の作用で棹に模様がつきます。

モウソウチク

マダケ

見学施設など:東洋竹工株式会社

竹又・中川竹材店

京銘竹の生産地:京都市西京区・向日市・ 長岡京市一円

お問い合わせ

農林水産部林業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

電話番号:075-414-5019

ファックス:075-414-5010

ringyoshinko@pref.kyoto.lg.jp

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