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京都府では、府⺠や企業の皆さんに参加いただき、みんなで京都の森を守り育てる『京都モデルフォレスト運動』(外部リンク) を展開しています。
森林吸収量認証制度は、企業等が京都モデルフォレスト運動等に参加して取り組んだ森林の保全整備活動を、地球温暖化防止への貢献という視点から、二酸化炭素の吸収量に換算して認証するものです。
京都府地球温暖化対策条例では、「森林の保全及び整備」を地球温暖化対策の一つとして位置付け、事業者排出量削減計画の目標達成の補完的手段としてこれを認めていますが、事業者が森林の保全及び整備を地球温暖化対策の一つとして事業者排出量削減報告書に記載するためには、以下の「京都府森林吸収量認証制度」による認証(森林吸収量の算定)を受ける必要があります。
温暖化対策条例で補完的手段として認められた森林の保全整備による二酸化炭素吸収についてその量を算定する制度を定め、企業等の参加による森林づくりを促進。
京都府森林吸収量認証制度
温暖化対策条例に基づき排出量削減計画の作成が義務付けられる事業者
森林吸収量(CO2-t)=森林面積×幹の成⻑量×拡大係数×容積密度×炭素含有量×CO2換算係数(44月12日)
注:拡大係数=幹以外の部分の吸収量を算定するための係数。広葉樹と針葉樹で異なる。
公益社団法人京都モデルフォレスト協会の概要
主な事業:府⺠ぐるみで京都の森林を守り育てるモデルフォレスト運動を推進するための普及啓発や森林づくり事業を実施
ヒノキ林1ha(25年生)を間伐した場合
森林吸収量=9.6立方メートル×1.56×0.407×0.5×(44月12日)=11.17CO2-t
広葉樹の苗木を1ha植栽した場合
森林吸収量=2.0立方メートル×1.79×0.587×0.5×(44月12日)=3.85CO2-t
公益社団法人京都モデルフォレスト協会
電話 075-823-0170
Eメール kyomori@kyoto-modelforest.jp