対象となる方
- 初めてパスポートを申請する方
- 現在お持ちのパスポートの有効期間が切れたので、新しいパスポートを申請する方
- 海外でパスポートを紛失し渡航書で帰国したので、新しいパスポートを申請する方
申請に必要な書類(新規申請)
次の書類等を用意して、パスポート窓口へお越しください。
1.一般旅券発給申請書(10年用・5年用)1 通
・10年用と5年用で申請書が異なります。
・18歳未満の方は、5年間有効なパスポートの申請のみとなります。また、未成年の方は法定代理人(親権者等)の署名が必要になります。詳しくは「未成年者の申請」をご確認ください。
・一般旅券発給申請書は、北海道パスポートセンター、各総合振興局・振興局、市町村役場のパスポート窓口に置いているほか、外務省のホームページ「パスポート申請書ダウンロード」から印刷できます。
※(注記)記入例はこちら→ 申請書記入例 (PDF 1.62MB)
※(注記)申請書に記入する氏名のローマ字表記についてはこちら→ 氏名のローマ字表記
2.戸籍謄本(全部事項証明書)1 通(6か月以内に発行されたもの)
※(注記)戸籍抄本では受け付けできませんので、ご注意ください。
・同一戸籍内のご家族の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)1通で申請することができます。
・電算化された戸籍では、戸籍謄本は「全部事項証明書」になります。
・2ページ以上のものを本人分だけ切り離して提出されたものは無効です。
3.パスポート用の写真1 枚(6か月以内に撮影されたもの、申請書に貼らずにお持ちください )
適当な写真例
パスポート用写真サンプル
- 申請者本人のみが正面を向いて撮影されたもの。
- 無帽で背景や影がなく、目や顔、頭の輪郭が隠れていないもの。
- ふちなしで縦45ミリメートル、横35ミリメートル。
- 顔の縦の長さは、34±2ミリメートルであること。
- カラーでも白黒でも可。
- 背景は白色を推奨しますが、頭、髪、服装等と背景の境界が不明瞭となる場合には、コントラストをはっきりさせるため薄い色付きとしてください。
- 写真の裏面下部に名前を記入し、申請書に貼らずにお持ちください。表面に文字が浮かび上がらないよう筆圧に注意してください。
不適当な写真の例
- 不鮮明なもの(焦点が合っていないもの、変色、明るさが不適切)、傷や汚れのついたもの。
- 背景と人物の境目がわかりにくいもの、背景の色が濃いもの、影のあるもの。
- 眼鏡のレンズに光が反射したもの。
- 眼鏡のフレームや髪(影を含む)が目にかかっているもの。
- 笑うなどして、平常の顔貌と著しく異なるもの(口を開き必要以上に歯が見えているものなど)。
- 髪の毛、サングラス、マスクなどで目・鼻・口を隠すなど顔が確認しにくいもの。
- 髪の毛、大きなアクセサリーや襟、マフラーなどで顔の輪郭が隠れたもの。
- 幅の広いヘアバンド等により頭部が隠れているもの。
- 写真専用紙以外の用紙に印刷したもの。
- デジタル写真の場合、ジャギー(階段状のギザギザ模様)があったり、画質が不適切なもの、左右が反転しているもの、画像データを加工処理したもの。
- カラーコンタクトレンズ、瞳のフチを広げるコンタクトレンズ(ディファイン等)を装着しているもの。
不適当な写真については、撮り直しをお願いする場合があります。
パスポートの顔写真は、国際規格で規定されています。
写真の規格等について、詳しくは下記をご覧ください。
使用できない写真等.png
4 .本人確認のための書類
・コピーしたものは使えません。原本で有効なものをお持ちください。
・代理人が申請する場合、申請者本人と代理人のそれぞれの「本人確認書類」が必要です。
・小学生以下の子どもについては、法定代理人の本人確認書類で代用できます。
1.次のものから1点を提示してください。
- 日本国旅券(失効後6か月以内のものを含む)
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 写真付きの住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)
- 写真付きの身体障害者手帳(写真張り替え防止がなされているもの)
上記以外の書類については、こちらをご確認ください。→ 本人確認書類 (PDF 317KB)
2.上記1の書類がないときは、次の A 欄から2点、またはA欄とB欄から各1点ずつを提示または提出してください。B欄 から2点では受け付けできません。
A欄
○しろまる以下の資格確認書
■しかく国民健康保険
■しかく健康保険
■しかく船員保険
■しかく後期高齢者医療
■しかく国家公務員共済組合
■しかく地方公務員共済組合
■しかく私立学校教職員共済制度
○しろまるその他
■しかく介護保険被保険者証
■しかく国民年金手帳(証書)
■しかく基礎年金番号通知書
■しかく厚生年金手帳(証書)
■しかく船員保険年金手帳(証書)
■しかく共済組合年金証書
■しかく恩給証書
■しかく印鑑登録証明書(登録された印鑑も必要、申請の日前6か月以内に発行されたものを提出)
B欄
■しかく学生証(写真付き)、中学校の生徒手帳(学校長の押印のあるもの、写真がなくても可)
■しかく会社の身分証明書(写真付き)
■しかく日本国旅券(失効後6か月を経過したもの)
■しかく写真付きの身体障害者手帳(写真貼替え防止がなされていないもの)
■しかくその他写真付きの身分証明書(氏名の確認ができるもの)
■しかく高齢受給者証
■しかく(重度)心身障害・ひとり親(母子・父子)家庭・乳幼児・特定疾患の各医療受給者証
■しかく本籍地市町村発行の身分証明書(申請の日前6か月以内に発行されたもの、提出)
■しかく在学証明書(学校教育法第1条に規定する学校発行のもの、提出)
■しかく生活保護受給証明書(パスポート用、申請の日前6か月以内に発行されたもの、提出)
■しかく自衛官診療証
■しかく母子健康手帳(経産婦、妊娠中の方)
■しかく被爆者健康手帳
■しかく資格証明書(国務大臣または都道府県知事発行のもの)
※(注記)上記の書類を提示又は提出できない場合は、お問合せください。
5.前回発給されたパスポート(お持ちの方のみ)
有効期間が切れたパスポートも可能なかぎりお持ちください。申請受付時に確認し、失効処理(穴あけ)をしてお返しします。お持ちでない場合は、その旨を窓口でお話しください。
6.その他の書類(該当する方のみ)
窓口に来られない方(代理提出)
こちらをご確認ください。→代理提出の詳しい説明へ
住民登録地以外で申請される方(居所申請)
こちらをご確認ください。→居所申請の詳しい説明へ
北海道に転入届を提出した当日にパスポートを申請する方
6か月以内に発行された住民票が1通必要です。
外国でパスポートを紛失し「帰国のための渡航書」で帰国した方
「帰国のための渡航書」が必要です。
(日本国内でパスポートを紛失された方は、紛失届を提出していただきますので、パスポートの紛失のページをご確認ください。)
ヘボン式によらないローマ字氏名表記を希望される方
国際結婚や両親のいずれかが外国人、又は二重国籍等により、外国式の名前をヘボン式ローマ字以外の表記で記載することを希望する場合には、その綴りが実際に使用されていることを示す書類(出生証明書、婚姻証明書、配偶者や父母の外国旅券等)の提出が必要です。
※(注記)パスポートを一度取得された後の表記の変更については、原則変更できませんのでご注意ください。
受取について
「パスポートの受取」のページをご確認ください。