映像・写真で見る知事公館

映像・写真で見る知事公館と庭園

映像で見る知事公館

(2024年1月19日)
知事公館と公館エリアの風景の映像です。

(2016年4月4日)
知事公館と道立近代美術館、そして知事公館の四季の移ろいの紹介です。
北海道文化放送(UHB)制作番組「北海道プライド」より。

写真で見る知事公館

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くろまる登録有形文化財である知事公館は、昭和11年12月に建築、地上2階建て、
ハーフティンバーと呼ばれる木造住宅様式の建物で、
銅板葺きの切妻屋根(三角屋根)で南北両面とも左右非対称ですが、
バランス良くまとまっている建築物です。

くろまる正面入口上部は、1階より2階が手前に張り出し、大きな出窓がつけられており、
上部には四葉飾りがあしらわれています。

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くろまる公館中に入ると、そこは昭和レトロの世界が広がっており、
シャンデリアなどの照明器具は、当時そのままの設備が残されています。

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くろまる1、2階にはそれぞれ趣が異なる応接室があり、
現在、最も頻繁に使用されている1階応接室は広い二重窓などが特徴の落ち着いた雰囲気で、
窓からは美しい庭園が臨めます。
知事公館ではこの眺めを楽しんでもらおうと、
入口に近い席を「上座」とし、 来客を案内しています。

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くろまる2階応接室は合掌の梁材をあらわにした構造で、
天井の高い開放的な空間となっています。

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くろまる寝室はカーテンと壁紙が西陣織で、道の花「ハマナス」があしらわれています。
椅子はエゾシカの革を張った特注品です。

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くろまる天井照明のダウンライトが「七光星」を表す道章の形で、
北海道らしさを演出する細工となっています。

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くろまる知事公館は、80年以上前の歴史ある建物であり、随所に昭和初期の建築技術が用いられています。
応接室のドアは、ノコギリを引いたままの荒々しい造りであり、
窓ガラスは内部に気泡が残り、当時の技術の名残をうかがわせます。
一方、造りは頑丈で豪華に仕上がっています。

写真で見る庭園

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石碑配置図 (PNG 98.5KB)

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