〜北の海で活躍する漁業取締船〜

限られた資源と漁場を有効に活用し、沿岸漁業を将来にわたって安定的に発展させるためには、

水産資源の適正な管理と併せ、漁業秩序の維持・確立が必要です。

洋上での指導・取締については、小型漁業取締船「ほっかい」(室蘭港)、高速漁業取締船「ほく

と」(釧路港)、大型漁業取締船「北王丸」(稚内港)、「海王丸」(函館港)の計4隻を配備する

とともに、根室海峡やオホーツク宗谷海域においては、水産庁や海上保安庁と連携して監視を行うな

ど、漁業秩序の維持・確立に努めています。