主食の紹介

イナキビごはん

しろまる料理の由来・思い出
昔は、白米は貴重な食べ物で、特別な日の料理でした。

アイヌは昔からアワやヒエなどを栽培し、それらを総称してアイヌアマム、米をシサムアマムと呼んでいました。

紹介者:旭川市川村久恵

イナキビごはん

いなきび ごはん

(注記) 黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
〔1日の栄養素等表示基準値1/3〕

くろまる 材料( 4 人分)
米・・・・・・・・・2合
もちきび・・・・・・大さじ2
金時豆・・・・・・・1cup
塩少々

くろまる 作り方
1 金時豆はあらかじめ堅めにゆでておく。

2 米をといで、3 0 分水に浸す。きびは洗っておく。

3 炊飯器に米、きび、金時豆水を入れ、塩を少々加えて炊く。

しろまる栄養学のポイント
雑穀はビタミン類、ミネラルなどを多く含んでいます。
その他にも、アワやキビの黄色い色素であるポリフェノール類を含んでいます。

かぼちゃとイナキビのねっかい

しろまる料理の由来・思い出
十勝地方の親戚が宿泊するとき、いなきびを持ってきてくれます。

この料理は母が作ってくれたなつかしい、おいしい味の主食でした。思い出して作ってみましたが、とてもおいしく、今思うとぜいたくな上品な味でした。

紹介者:旭川市菊田信子

主食 かぼちゃといなきび (JPG 45.1KB)

かぼちゃいなきび 成分 (JPG 52.3KB)

(注記) 黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
〔1日の栄養素等表示基準値1/3〕

くろまる 材料( 6 人分)
かぼちゃ・・・・・・・1kg
イナキビ・・・・・・・180g
塩・・・・・・・・・・少々

くろまる 作り方
1 イナキビは一晩うるかしておく。

2 かぼちゃは皮をとり、3cm くらいの角切りにする。

3 鍋にイナキビとかぼちゃを入れ水をかぶるくらい加て、
かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。

しろまる栄養学のポイント
かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンE、β(ベータ)-カロテンを多く含んでいます。

カテゴリー

page top

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /