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【申込開始しました】令和7年度 広島県市町がん検診胃内視鏡検査従事者研修会 (基礎編)について

掲載日2025年5月22日

趣旨

平成28年4月から市町の実施する胃がん検診に胃内視鏡検査が追加され、県内の市町において内視鏡による胃がん検診の導入が進められています。対策型検診として実施される胃内視鏡検査の精度を一定に保つことを目的として、今年度も研修会を開催します。

開催日時

【リアルタイム配信】
令和7年7月12日(土曜日)13時から16時(3時間)
【録画での事後受講】
リアルタイム配信後の2週間(予定)

開催方法

オンライン形式(リアルタイム配信及び録画での事後受講)(Zoom)

申込方法及び申込期限

下記のURLから 令和7年6月27日(金曜日)までにお申し込みください。
なお、録画での事後受講のみを希望する場合でも必ずお申込みください。

お申込みはこちらから

お受講費

無料

内容

講義1 胃内視鏡検診の方法、画像評価、ピロリ感染胃炎と胃がん(60分)
講師 広島大学 保健管理センター 教授 日山 亨 先生
講義2 がん診断と症例提示1(60分)
講師 県立広島病院 内視鏡内科 部長 佐野村 洋次 先生
講義3 がん診断と症例提示2(30分)
講師 広島大学病院消化器内科 診療准教授 卜部 祐司 先生

・受講についてのアンケートにご協力お願いします。
(出欠確認はログとアンケートの提出をもって確認いたします。)
・研修終了後の習熟度テスト合格者に広島県の修了証書を交付します。​

対象者

広島県内の市町の実施する対策型胃がん検診の胃内視鏡検査を実施する医師(これから実施する予定の医師を含む)
ただし、平成28年度から開催している同研修会(基礎編)を1度でも受講された方、または、「広島県における市町がん検診胃内視鏡検査実施に係る手引き」における検査医の条件((注記))を満たす方は受講の必要はありません。

((注記))検査医の条件(「広島県における市町がん検診胃内視鏡検査実施に係る手引き」より抜粋
市町の実施する胃がん検診における胃内視鏡検査に参加する医師の条件として、次のいずれかの条件を満たし、かつ胃内視鏡検診運営委員会が適格性審査を行い、その力量を認めた医師であること。
(1) 日本消化器がん検診学会認定医もしくは総合認定医、日本消化器内視鏡学会専門医もしくは上部消化器官スクリーニング認定医、日本消化器病学会専門医のいずれかの資格を有する医師
(2) 診療、検診にかかわらずおおむね年間100件以上の胃内視鏡検査を実施しており、県の実施する研修会・講習会等への出席が一定以上((注記)1)である医師
(3) 胃内視鏡検査の実施が年間100件には満たないが、十分な実績((注記)2)があり、県の実施する研修会・講習会等への出席が一定以上((注記)1)である医師

(注記)1 「出席が一定以上」とは…県の実施する「広島県市町がん検診胃内視鏡検査従事者研修会(基礎編)」を受講していること。併せて、「広島県市町がん検診胃内視鏡検査従事者研修会(応用編)」、又は内視鏡に関連する各種学会に2年に1回以上参加していること。
(注記)2 「十分な実績」とは…胃内視鏡検査の実地経験が、通算1,000件以上あること、又は胃内視鏡の実務に7年以上携わっていること。

注意事項

研修会は、申し込みのご本人のみが初めから最後まで視聴してください。
当日リアルタイム配信で受講した方も、録画を視聴することができます。
研修会の画像、音声などのコンテンツの著作権、肖像権は、研修会企画者、講演者、その他の著作権者に帰属します。コンテンツの複製(スクリーンショット、撮影等を含む)や二次的利用等は、禁止されています。
修了証書は業務受託者のHits健診プラザ(公益財団法人広島県地域保健医療推進機構)から郵送します。
不適切な受講があった場合、修了証の発行ができませんので、あらかじめご了承ください。

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