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ハンセアティック・スピリットが敦賀港に初寄港しました。(令和6年6月11日(火))

令和6年6月11日(火)に、ドイツの客船「ハンセアティック・スピリット」が敦賀港に初めて寄港しました。今回は小樽港を発着として、日本海、韓国、九州、東京、東北等を巡る約50日間のツアーの一環として敦賀に寄港しました。

ハンセアティック・スピリットは、ドイツに本社を置くハパグロイド・クルーズが運航する全長約140メートル、総トン数15,651トンのクルーズ客船です。

当日は、敦賀高校吹奏楽部が歓迎の演奏を行う中、金ケ崎岸壁に着岸し、乗船客は地元の保育園児や福井県のマスコットキャラクター「はぴりゅう」、敦賀市の公認キャラクター「ツヌガ君」らの出迎えを受け、大きな盛り上がりを見せていました。岸壁周辺には客船を一目見ようと、地元の方をはじめ、多くの見物客も訪れていました。

乗船客はツアーバスや観光タクシーで、敦賀市内などの観光スポットに向かっていました。また、岸壁では福井特産のめがねや羽二重餅などの販売が行われ、終日、賑わいを見せていました。

[画像:ハンセアティック・スピリット]

< ハンセアティック・スピリット >

[画像:岸壁のにぎわい]

< 入港時の様子 >

[画像:敦賀高校吹奏楽部による演奏]

< 敦賀高校吹奏楽部による演奏 >

[画像:物産品の販売]

< 物産品の販売 >

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