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原子力発電施設等立地地域特別交付金事業 敦賀工区 一般県道 竹波立石縄間線(敦賀市白木〜浦底)

お知らせ

• 一般県道 竹波立石縄間線(白木〜浦底)の開通動画を撮影しました。

令和2年3月20日 白木〜浦底(約4.9km) の供用を開始しました!

開通のお知らせ(PDF形式:152KB)

[画像:パンフレット表面]

パンフレット表面

[画像:パンフレット中面]

パンフレット中面

パンフレット(PDF形式:3,689KB)

整備目的

当道路(一般県道竹波立石縄間線)は、三方郡美浜町竹波から敦賀市縄間 を結ぶ延長27.1kmの道路で、生活道路、観光道路、原子力発電所へのアクセス道路として重要な路線です。

幹線道路である国道27号から各発電所までのアクセス道路は原子力発電所の建設時にあわせて整備された当路線のみであり、近年頻発する集中豪雨時で土砂崩れによる通行止めが多発し、地域住民の生活や原子力発電所従事者の通勤など、観光を中心とする当該地域の経済活動に影響が生じることがありました。このため地元からも道路の多重化(単線区間を解消し複数ルート化を図ること)を求める強い要望があがっており、整備を進めてきました。

本事業の完成に伴い道路が多重化し、半島部の安全で円滑な交通が確保され、万が一の災害時の迅速な初動・事故制圧などにも活用できるのに加え、この地域を支える観光の振興および産業の発展にも寄与することが期待されます。

計画概要

箇所 敦賀市白木〜浦底 (位置図は下記地図を参照ください)

• 計画延長 4,873m
• 計画幅員 7.0m
• 主要構造物 トンネル3,863m

• 図面(平面図)

[画像:敦賀半島位置図]

• 進捗状況(写真)

・令和2年3月

1. 白木側

白木側1

2.浦底側

[画像:浦底側]

トンネルの特徴
敦賀半島トンネルは延長3,863mで、福井県管理道路で最長となります。
このトンネルは火災その他事故に対する特別な防災対策が施されています。
位置図


非常用施設

火災の際に速やかに消火するための施設

非常駐車帯
車両等の非常時の駐車スペース(8箇所)

方向転換所

事故等の際に車両等をUターンさせる施設(2箇所)

【形状:間口5.9m 奥行15.0m】

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