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銃砲刀剣類登録について

銃砲刀剣類登録について

銃砲刀剣類は、銃砲刀剣類所持等取締法第3条で、原則として所持が禁止されていますが、法第14条において「美術品若しくは骨とう品として価値のある火縄式銃砲等の古式銃砲又は美術品として価値のある刀剣類」は、登録することにより所持することができます。

銃砲刀剣類を登録するためには?

1. 銃砲刀剣類を発見した地域の警察署に「発見届」を提出して、「発見届出済証」の交付を受けてください。
2. 登録審査対象となる方に登録審査についてのお知らせと「登録申請書」を送付しますので、登録申請書に必要事項を記入の上、生涯学習・文化財課まで持参または郵送にて提出してください。
3. 登録申請書を確認した後、登録審査会の開催についての「通知」文書を送付しますので、審査会当日には、次のものを持参してください。
   (1)「銃砲刀剣類(現物)」

   (2)「発見届出済証」
   (3)「通知」文書
   (4)身分を証明するもの(運転免許証、パスポート、健康保険証等の本人確認できるもの)
   (5)登録審査手数料(6,300円、下記の手数料納付システムにて納付)
   (6)委任状(登録審査会に参加する人が所有者と異なる場合)

4. 審査の結果、登録できる場合には審査会当日に 「登録証」をお渡しします。(登録手続きは現住所がある都道府県で可能です。)
5. 登録できなかった場合には、最寄りの警察署で破棄手続き等を行ってください。
6. 登録審査手数料は、1件(例:銃砲刀剣類2本なら2件)につき、6,300円です。審査の結果、登録できなかった場合でも、審査手数料はお返しできませんので、御了承ください。
   

銃砲刀剣類登録審査等手数料の納付方法について(手数料納付システム)

手数料納付システムを利用する場合は、「審査指導課HP 5.利用方法」を確認してから申請するようにしてください。
※(注記)利用できるコンビニエンスストア:ファミリーマート、セブンイレブン、ローソン、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート
※(注記)利用できるクレジットカード:VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS

申請する手数料名をクリックして納付手続きに進んでください。
申請書を提出する際は、納付申込完了後に表示される【申込番号】を申請用紙に記載し、申請してください。

銃砲刀剣類登録審査会の日程について

※(注記)銃砲刀剣類登録審査会は予約制により実施します。

銃砲刀剣類の審査を希望される方は、事前に福井県教育庁生涯学習・文化財課に電話による予約を行ってください。

※(注記)都合により日程や会場を変更する場合がありますのでご了承ください。

銃砲刀剣類の登録後の手続き

• 登録証を紛失したとき

1. 登録証を紛失等したときは、福井県教育庁 生涯学習・文化財課まで電話をして、福井県に登録されているかを確認してください。
2. 登録の確認ができたら、最寄りの警察署にて遺失届の手続きをしてください。その後、現物照合をする必要があるため、登録審査対象となる方に登録審査についてのお知らせと 「登録証再交付申請書」「亡失等届出書」を送付しますので、登録証再交付申請書と亡失届出書に記入の上、生涯学習・文化財課まで持参または郵送にて提出してください。
3. 登録証再交付申請書を確認した後、登録証再交付の適否について判断する審査会の開催についての「通知」を送付しますので 、登録審査会に次のものを持参してください。
   (1)「銃砲刀剣類(現物)」
   (2)「通知」
   (3)身分を証明するもの
4. 審査の結果、登録原票と審査会で採取した銃砲刀剣類のデータが一致した場合は、後日、登録証を再交付しますので、手数料(3,500円)を納付してください。
5. 審査の結果、登録原票と一致しなかった場合は、審査会で採取した銃砲刀剣類のデータを全国の都道府県教育委員会へ照会します。
6. 照会の結果、一致するとの回答があった時は、該当の都道府県から再交付を受けることができます。この時は、該当都道府県へ再交付申請をしてください。
7. 照会の結果、どこにも該当する登録がなかった時は、在住地である福井県で新規登録となります。この場合、登録申請書の提出と新規登録手数料(6,300円)が必要になります。

詳しくは生涯学習・文化財課までお問い合わせください。

• 所有者が変わったとき

「所有者変更届」と登録証の写し(記載内容が判読できるもの)を生涯学習・文化財課まで持参または郵送にてご提出ください。

• 住所が変わったとき

「住所変更届」と登録証の写し(記載内容が判読できるもの)を生涯学習・文化財課まで持参または郵送にてご提出ください。

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