福井県における自殺対策

最終更新日 2025年4月1日 | ページID 041818

トピックス

◆だいやまーく働く世代の男性のための「男性電話相談窓口」を開設しました。
◆だいやまーく第2次福井県自殺対策計画を策定しました。 ◆だいやまーく自殺予防週間(9月10日〜16日)に普及啓発等を実施しました。 ◆だいやまーく自殺対策強化月間(3月)に普及啓発等を実施しました。

1 相談窓口

もし、あなたが悩みを抱えていたらぜひ相談してください。
あなたの家族や友人が辛そうなときは、声をかけてあげてください。
そして、その人が悩みを話してくれたら、話をそらしたり、「そんなことで」と否定したり、
安易に励ましたりせず、じっくりと話を聴いて、相談窓口を紹介してあげてください。

◆だいやまーくこころの相談窓口
「眠れない」「憂鬱だ」「つらい」等、あなたのこころの相談窓口を紹介します。

◆だいやまーく相談窓口に関するパンフレット
こころのこと、法律のこと、生活のこと等の相談窓口をまとめたリーフレットを
作成しました。(印刷後、3つ折りにしてご使用ください。)
もし…ひとりで悩んでいたら(PDF形式 737キロバイト)

◆だいやまーく働き世代の男性のための「男性電話相談窓口」
働く世代の男性が抱える、仕事や職場での悩み、周囲との人間関係、夫婦や親子の悩み、自分の生き方など、
”男性”が抱える、”男性ならでは”の悩みを、公認心理師・臨床心理士の資格を持つ男性相談員がお聞きします。

2 簡易版ストレスチェック(心の健康度自己評価票)

福井県医師会と共同で10項目の簡易版ストレスチェックを作成しました。
こころの健康を保つために、定期的にチェックしてみて下さい。
ストレスチェック票(PDF形式 884キロバイト)

3 ストレスセミナー(申込募集中)

県ではストレスセミナーを実施する企業および高等学校等に対し補助を実施しています。

◆だいやまーく働く人のためのメンタルヘルスセミナー・ストレスチェック

県内の中小企業等を対象に無料でメンタルヘルスセミナーを実施しています。
30分からの短時間でランチタイムと併せて実施も可能です。
下記のチラシをダウンロードし、FAX等でお申込み下さい。
★ 働く人のためのメンタルヘルスセミナーチラシ

◆だいやまーく生徒・教職員対象メンタルヘルスセミナー

県内の高校および高等専門学校の生徒・教職員向けにストレスやSOSの出し方教育等を行う場合、
講師の報償費、旅費を補助しています。
詳しくは下記の実施要項をご確認いただき、障がい福祉課精神保健グループまでお電話下さい。
★ 生徒・教職員対象メンタルヘルスセミナー募集要領 ★ 申込書

4 広報・啓発

県では自殺予防週間・自殺対策強化月間に合わせて様々な広報・啓発活動を実施しております。

◆だいやまーく自殺予防週間(9月10日〜16日)

◆だいやまーく自殺対策強化月間(3月)

5 ゲートキーパー(命の門番)

自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、「命の門番」とも位置付けられる
人のことです。

ゲートキーパー研修は、各市町等で開催しております。
また、厚生労働省ホームページでも学ぶことが出来ます(★厚生労働省ホームページ)。
大切な人の「いつもと違う」様子に気づいたら「勇気を出して声をかける」ことから始めましょう。

6 自死遺族支援

<身近な人を自死で亡くされた方へ>
自死によりご家族を亡くされたご遺族の支援団体として自死遺族の会(アルメリアの会)があります。
毎月第4土曜日(午後1時30分〜3時30分)に主に福井県生活学習館(ユー・アイふくい)にて定例会
を開催しています。
自死遺族アルメリアの会 090-9448-4668
mail:arumeria-kai@softbank.ne.jp

<自死遺族等の支援者向けの参考資料>
自死遺族等と接する可能性のある地方公共団体の関係者や支援者向けに、いのち支える自殺対策推進
センター(JSCP)が「自死遺族等を支えるために〜総合的支援の手引(改訂版)」を作成、令和6年
9月に公開しました。支援者向けに作成されたものですが、「公的な手続リスト」や「利用できる可能
性のある生活支援制度」、「直面し得る課題に対するQ&A」など、身近な人を自死・自殺で亡くした
方々の参考となる情報も掲載されていますので、是非、ご活用ください。
手引は、以下の外部リンクより無料でダウンロードが可能です。
★ いのち支える自殺対策推進センターホームページ「自死遺族支援」