ランナーの走りを分析しパフォーマンス向上につなげるランニングウェアの開発(イーゲート株式会社)
最終更新日 2024年9月17日 | ページID 058137
印刷[画像:logo]
ランニングDXサービスの創出に向け、ウェアラブルデバイス(センサ)を装着した運動計測機能を有するランニングウェアの検討および開発を行いました。
令和5年度
成長産業チャレンジ支援事業補助金
「ランナーの走りを分析しパフォーマンス向上につなげるランニングウェアの開発 」
事業実施の経緯
福井に国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)北陸デジタルものづくりセンターができ、ウェアラブル関連ウェアの開発にご協力できないかと考えていた矢先、お声を掛けて頂き、開発に取り組みました。
事業の内容
産総研とスポーツ用ウェアラブルデバイス研究開発を行う株式会社sci-bone(東京)との共同プロジェクトで、ランニングDXサービス提供を目指したランニングウェアを制作。
事業の成果
2024年3月31日に、ウェアラブルデバイス(センサ)を装着した運動計測機能を有するランニングウェアを使い、実証実験を行いました。
製品のPR
ランニングDXサービスを目指して、産総研 × (株)sci-bone × イーゲート(株)の共同で開発を行っているウェアラブルデバイス付きランニングウェアです。24年3月ふくい桜マラソンで初めて一般公開しました。将来的な動作指標予測につながる自身のフォーム計測ができます。
経営者の声
佐久間 智久 氏
今回の開発で産総研での装置等、知見を深めることができ、今後の開発の可能性や分野を広げることが出来そうだと期待しています。
開発者の声
走者に走行の妨げにならないもの、また、データが取れるフィット感を考え作成しました。フルマラソンでもデバイスを安定して密着させることが出来ました。