DROP SEQUENCE name [, ...] [ CASCADE | RESTRICT ]
シーケンスの名前です (スキーマ修飾名でも可)。
このシーケンスに依存しているオブジェクトを自動的に削除します。
依存オブジェクトがある場合に、このシーケンスの削除を拒否します。これがデフォルトです。
シーケンスの削除に成功すると返されるメッセージです。
このメッセージは、指定したシーケンスが存在しない場合に出されます。
DROP SEQUENCE はシーケンス番号生成機構をデータベースから削除します。 現在のシーケンスは特別なテーブルとして実装されていますので、このコマンドは DROP TABLE 文と同じように動作します。
DROP SEQUENCE 文は PostgreSQL の言語拡張です。
シーケンスの作成方法に関する情報については CREATE SEQUENCE を参照して下さい。
シーケンス serial をデータベースから削除するには以下のようにします。
DROP SEQUENCE serial;
SQL92 には DROP SEQUENCE はありません。