風穴やアカエゾマツ保護林を中心とする希少動植物観察等を行う学習利用の森です。
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アカエゾマツ保護林
コケ類の緑の絨毯
元種子貯蔵庫
ガレ場
希少性または特異性を有している森林を恒久的に保存し、施業の参考とするために、昭和50年にアカエゾマツ保護林として設定。
林内はコケ類の緑の絨毯に覆われ、ところどころに風穴が見られる。
夏でも5°C〜6°Cの冷たい風が吹き出しており、過去には植林用苗木の種子貯蔵庫としても使用されていた。
また、一部に輝石安山岩が露出し、ガレ場を呈している。