この度、内閣府原子力安全委員会、文部科学省、経済産業省原子力安全・保安院の三者が合同で、標記フォーラムを開催することとなりました(運営:財団法人原子力安全技術センター)。
今年度は、放射性廃棄物処分の安全規制活動に関する動向を国内外の産学官の関係者と共有するとともに、これらを踏まえた今後の安全研究について議論・情報交換を行います。
皆様方におかれましては、奮ってご参加頂きますようご案内致します。
フォーラムの様子を同時中継します。
<終了しました>
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資料は後述の「5.プログラム」からダウンロードしていただけます。
平成22年2月23日(火) 9:30〜17:30
東洋大学 井上円了ホール(東洋大学白山キャンパス内)
・東京都文京区白山5-28-20
・最寄り駅:都営地下鉄三田線「白山」駅から徒歩4分
東京メトロ南北線「本駒込」駅から徒歩5分
(PDF 154KB)
内閣府原子力安全委員会、文部科学省、経済産業省原子力安全・保安院
今年度は、放射性廃棄物処分の安全規制活動に関する動向を国内外の産学官の関係者と共有するとともに、これらを踏まえた今後の安全研究の展望などについて議論を行うため「放射性廃棄物処分に係る安全規制及び安全研究の展望」をテーマとします。
「安全研究フォーラム2010」(NSRF2010)
− 放射性廃棄物処分に係る安全規制及び安全研究の展望 −
*当日の講演で用いた資料と差替えました。このため、配付資料と異なる場合があります。
(講演順・敬称略)
9:30
開会挨拶
鈴木篤之(原子力安全委員会委員長)
9:35
基調講演
「放射性廃棄物の処分に係る安全規制の動向と原子力安全委員会の活動」
早田邦久 (原子力安全委員会委員長代理)
会場との質疑応答
10:05
第1部
「放射性廃棄物処分に係る安全規制動向」
座長:杤山 修 (原子力安全委員会安全研究専門部会放射性廃棄物分科会主査、原子力安全研究協会処分システム研究所長)
(1)
放射性廃棄物処分に係る安全規制国際動向
「放射性廃棄物の処分に関するIAEAの安全要件」
フィリップ・メットカルフ(国際原子力機関(IAEA)放射性廃棄物使用済
燃料ユニット長)
「放射性廃棄物国際基準の国内の安全規制への取り込みについて」
小佐古敏荘 (東京大学教授)
会場との質疑応答
(2)
我が国における放射性廃棄物処分安全規制動向
「我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向?T」
田中知 (原子力安全委員会放射性廃棄物・廃止措置専門部会長、
東京大学教授)
「我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向II」
中津 健之(原子力安全・保安院 放射性廃棄物規制課長)
「我が国における放射性廃棄物処分に係る規制動向III」
明野 吉成(文部科学省 原子力安全課長)
会場との質疑応答、総括
12:10
休 憩 (昼 食)
13:10
第2部
「パネル討論:地層処分に係る技術の現状と安全研究」
座長:杤山 修 (原子力安全委員会安全研究専門部会放射性廃棄物分科会主査、 原子力安全研究協会処分システム研究所長)
(1)
地層処分に係る技術の現状
NUMO報告「地層処分事業の安全確保方策の検討状況について」
土 宏之 (原子力発電環境整備機構(NUMO)技術部長)
会場との質疑応答
(2)
安全研究に係る国内外の動向
JAEA報告「地層処分の安全研究の現状及び動向について」
梅木博之 (日本原子力研究開発機構(JAEA)地層処分研究開発部門
研究主席)
OECD/NEA報告 「使用済燃料と高レベル放射性廃棄物の深地層処分−セーフティケースと 安全規則に係る現状と課題及び規制機関による安全研究」
クラウディオ・ペスカトーレ(経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)
放射性廃棄物管理・廃止措置部次長)
会場との質疑応答
(3)
パネル討論:地層処分に係る技術の現状と安全研究
土 宏之 (NUMO)、梅木博之 (JAEA)、
クラウディオ・ペスカトーレ(OECD/NEA)、
伊藤京子 (大阪大学 助教)、大場恭子 (金沢工業大学 研究員)、
加藤正美 (原子力安全基盤機構(JNES)廃棄物燃料輸送安全部長)
(4)
座長総括
15:25
休 憩
15:40
第3部
余裕深度処分・浅地中処分等に係る安全研究について
座長:田中知 (原子力安全委員会放射性廃棄物・廃止措置専門部会長、東京大学教授)
コメンテータ:中山真一 (JAEA グループリーダー)、
伊藤京子 (大阪大学 助教)、大場恭子 (金沢工業大学 研究員)
「原子力発電施設の廃止措置に伴う廃棄物処分に係る安全研究について」
石榑顕吉 (日本アイソトープ協会 常務理事)
「余裕深度処分・浅地中処分に関する安全研究の展望について」
川上博人 (JNES 技術参与)
コメンテータからのコメント及び会場との質疑応答
座長総括
17:25
閉会の挨拶
寺坂信昭 (原子力安全・保安院長)
(日英同時通訳あり)
受付予定人数に達しましたので、参加受付を終了いたしました。
事前登録下さい。先着順とし、満席になり次第、入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。
内容に関する問い合わせ先:
内閣府原子力安全委員会事務局総務課
豊田 崇史、高市 和則
電話 : (03)3581−9918(直通)
登録に関するご質問:
財団法人原子力安全技術センター
技術展開部 梶原晃 、中村奈津子
電話 : (03)3814−7405
e-mail :
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FAX : (03) 3814−7479
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