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シン・ちか通信 Vol.15 2025.9

TOPICS

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玄海町での対話・交流活動
7月から8月にかけて実施

「対話を行う場」第2回目が開催

7月29日、住民の皆さまと意見を交換する「対話を行う場」の第2回目が開催されました。
NUMOからは文献調査の進捗状況として、現時点で約5000件の文献を収集・解読していることや、地層処分事業全般について説明しました。説明後は地層処分や文献調査の賛否を問わない形でのグループ討議による意見交換が行われました。参加者からは、「電源立地自治体であるため、文献調査の受入れは当然だと思った」「玄海町では処分場の建設に必要な面積がとれないと思う」といったご意見や、「文献調査は何カ所で実施するのか」「処分場は一ヶ所でよいのか。容量は足りるのか」など多数のご質問がありました。
当日の映像(公開部分)や皆さまから寄せられたご質問・ご意見は、NUMOホームページで公開していますので、ぜひご覧ください。

第2回「対話を行う場」の意見交換の様子


玄海町の中学生が東京のNUMO本部を訪問!

玄海町が毎年夏に開催している「中学生夏休みエネルギー体験ツアー」の一環として、玄海町に在住の中学生19名が7月に、東京都港区のNUMO事務所を訪問しました。
NUMOからは地層処分事業の説明や、文献調査で収集した地質図などを用い、玄海町の地質や歴史について紹介しました。また、地層処分の際に緩衝材として使用する「ベントナイト」の性質を体験する簡単な実験を行いました。
参加した生徒からは「普段の生活ではあまり意識することのない大切なテーマについて、とても考えさせられた」「どこでも出来るというわけではなく、火山や活断層などを避けた安全な場所を調査して選ぶ必要があることが分かった」といった声がありました。NUMOでは今後も次世代層にも地層処分について知っていただけるよう、様々な活動に取り組んでまいります。

熱心に説明を受ける中学生たち

[もっと詳しく!]

玄海町
「対話を行う場」について

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現場最前線 FRONTLINE 現場最前線 FRONTLINE

現場最前線

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知りたい! 聞きたい! あなたのギモンにお答えします? 知りたい! 聞きたい! あなたのギモンにお答えします?

Q.

このまま発電を続けて処分場は全国1カ所で足りるのでしょうか...

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