(報道発表資料)
2021年1月29日
信金中央金庫
東日本電信電話株式会社
コミュニケーションアプリ「しんきんdirect」の提供について
〜全国の信用金庫に向けて信用金庫と取引先のDXを推進〜
信金中央金庫※(注記)1と東日本電信電話株式会社※(注記)2は、株式会社L is B※(注記)3と連携し、信用金庫(以下、信金)と取引先のDX支援として、信金とお客さまとの間で非対面コミュニケーションを可能にする「しんきんdirect」(以下、本アプリ)の提供を開始いたします。
- ※(注記)1本店:東京都中央区、理事長:柴田 弘之、以下、信金中金
- ※(注記)2本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下、NTT東日本
- ※(注記)3本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横井 太輔、以下、L is B
1.本取り組みの背景と目的
昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、信金ではお客さまとの対面による面談が従来に比べ難しい状況となっています。一方で、お客さまからは信金に対して、日々、様々な相談が寄せられています。
こうした背景を踏まえ、信金中金とNTT東日本は、信金が強みとする対面での接点に加え、信金とお客さまのオンラインでのコミュニケーション手段を実現するため、L is Bの協力のもと、コミュニケーションアプリ「しんきんdirect」を開発いたしました。コロナ禍で様々な活動に制限がかかる現状において、本アプリのチャット機能やビデオ通話機能などを利用することで、信金職員とお客さま双方の利便性が向上することに加え、誰でも気軽につながるコミュニケーションの新たな体験を提供してまいります。
また、本アプリの普及を図ることで、信金業界独自のコミュニケーション・プラットフォームを確立するとともに、信金業界におけるさらなるデジタライゼーションの推進に向けた取り組みを加速し、新たなイノベーションの創出を目指してまいります。
2.本アプリについて
「しんきんdirect」とは
しんきんdirectイメージ図
「しんきんdirect」は、信金で利用可能な新しいコミュニケーションサービスです。主な機能として以下の3つを備えており、デジタル上でFace to Faceのコミュニケーションを実現することが可能となっています。
<「しんきんdirect」3つの特徴>
| 1)チャット機能 | シンプルでわかりやすい操作性でメッセージの送受信ができます。 |
|---|---|
| 2)ビデオ通話 | スマホ、タブレット、PCを活用しFace to Faceのコミュニケーションを実現します。 |
| 3)面談予約の自動受付 | 専用チャットボットからの質問に応えるだけで面談日時を予約できます。 |
「しんきんdirect」利用イメージ図
提供開始日
2021年1月29日(金)
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。