MLAPよくあるお問い合わせ(FAQ)(実務経験)
Q ダイオキシン類の実務経験とは何をもって実務経験というのですか?サンプリング業務等一部に特化した実務経験でも良いのですか?
ダイオキシン類の計量の工程全体についての実務に携わっていることが基本です。なぜならば、この実務経験が必要な計量士は、ダイオキシン類の計量の計量管理者となるべき方だからです。
ですから、サンプリングのみの実務経験をもって、本制度におけるダイオキシン類の実務経験とすることはできません。
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Q 実際の計量証明事業に関する経験ではなく、模擬的又はセミナー・講習会でサンプリングから計量結果の確定までを行う経験は、ダイオキシン類の実務経験にあたるのでしょうか?
実務経験にはあたりません。実務経験とするには、実際に大気、水及び土壌中のダイオキシン類の分析を業として営む所で実際の経験を積む必要があります。
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Q 実務経験はどのように証明するのですか?
事業所の代表者等、責任を有する方が責任を持って明らかにしていただくことになります。
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Q ダイオキシン類の計量管理を行う計量士は新しい資格になるのですか?
従来通り、計量士(濃度関係)の区分です。
ダイオキシン類の計量証明事業の登録を受ける際に、ダイオキシン類の実務経験1年分が必要とされるだけで、区分自体には変更はありません。
※(注記)これらの文章は、皆様の疑問や不安にお応えするためにできるだけわかりやすく書かれたものです。詳しくは、関連法令、認定基準などをご参照下さい。
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