2025年9月29日
2025年10月3日 | 後援について記載、プログラムの一部更新をおこないました。 |
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近年、世界で天然水素に注目が集まっています。日本でも2025年度にNEDOフロンティア育成事業において天然水素の生成増進・回収実現に向けた研究開発を設定し、5つの研究開発テーマを推進しています※(注記)。
天然水素の利用には、地質学的な資源探査にとどまらず、岩石学、化学、反応工学、生物学、材料学、掘削技術、環境影響評価、経済性評価など、多様な学問分野や技術が関係し、それらの融合が必要不可欠です。
そこで、国内外の天然水素に関わる様々な課題や取り組みを共有し、参加者相互のネットワーク構築を図ることを目的として天然水素ワークショップを開催します。是非ご参加ください。
■しかく当日会場にお越しの方
■しかくオンラインでのご参加の方
時間 | 講演者 | 講演タイトル |
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10時00分〜10時05分 | NEDO | 開会挨拶 |
10時05分〜10時15分 | (TBD) | 天然水素への期待(仮) |
10時15分〜11時00分 | Iwnetim Abate, Professor, Massachusetts Institute of Technology(オンライン講演) | 天然水素のアンモニアとしての回収 |
11時00分〜11時20分 | エネルギー・金属鉱物資源機構 エネルギー事業本部 技術部長 小西祐作 | 世界の天然水素探鉱の動向と機構の取り組み |
11時20分〜11時40分 | NEDO イノベーション戦略センター プログラムディレクター 仁木栄 | 天然水素開発に向けたNEDOの戦略 |
11時40分〜13時00分 | 休憩 | |
13時00分〜13時15分 | 東北大学大学院環境科学研究科 教授 岡本敦(オンライン講演) |
超塩基性岩を用いた水素生成・回収増進に関する実験的検討 |
13時15分〜13時30分 | 北海道大学大学院工学研究院 教授 大竹翼、菊池亮佑、佐藤努 | 低温蛇紋岩化反応実験による国内天然水素資源ポテンシャルの評価 |
13時30分〜13時45分 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 地質調査総合センター 上級主任研究員 山崎徹 | 天然水素生成増進可能性評価に向けた基盤的地質情報整備 |
13時45分〜14時00分 | ENEOS Xplora株式会社 低炭素ソリューション開発部(LCSV) 村上浩康 | 日本の天然水素ポテンシャル評価と人工増進技術の研究開発 |
14時00分〜14時15分 | 九州電力株式会社テクニカルソリューション総括本部 副主幹研究員 加納雅俊、九州大学工学研究院 教授 山田泰広 | 研究テーマ「九州地域の天然水素資源開発に関する研究開発」の進捗状況について |
14時15分〜14時30分 | 東京大学大学院工学系研究科 教授 辻健 | ホワイト水素およびオレンジ水素開発の掘削ターゲット決定のための探査技術 |
14時30分〜14時50分 | コーヒーブレイク | |
14時50分〜15時30分 | (TBD), Gold Hydrogen(オンライン講演) | 天然水素の増進技術について |
15時30分〜16時10分 | パネルディスカッション | |
16時10分〜16時15分 | NEDO | 閉会挨拶 |
16時15分〜17時00分 | ネットワーキング |
会場にお越し頂く場合、オンラインでご参加の場合とも、事前登録が必要です。
【個人情報】
取得した個人情報は、セミナーの参加申し込みに関する連絡等に利用します。また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が開催するセミナーのご案内や天然水素に関するお問い合わせに利用することがあります。
なお、ご提供いただいた個人情報は上記の目的以外で利用することはありません(但し、法令等により提供を求められた場合を除きます)。