第一展示室の紹介

和田廃寺のしびが目印の第一展示室入り口の写真

第一展示室は、仏教伝来と蘇我氏、飛鳥の宮殿、律令国家への歩み、よみがえる飛鳥の工房、飛鳥の古墳、飛鳥の寺院の6つのコーナーからなっています。ここでは、日本に仏教が伝わった6世紀から、平城京に都が移った8世紀初めごろまでの飛鳥の歴史と文化について、考古資料・美術資料・写真パネル・模型などで解説しています。主な展示品としては高松塚古墳をはじめとする古墳の出土遺物、日本最初の水時計である水落遺跡や飛鳥寺・川原寺、日本最初の鋳造貨幣である富本銭など、飛鳥を代表する遺跡の出土品と模型とがあげられます。




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