現行
最寄りの入国審査場までの移動時間
入国審査待ち時間
【到着便の入国審査待ち時間 】= 3 上陸許可時刻 -(1 到着便のスポット・イン時刻 + 2 入国審査場までの移動時間 )
【計測対象者】 上陸審査ブースにおいて、観光、短期商用、親族訪問等の短期間の入国を目的として在留資格「短期滞在」により上陸許可を受けた外国人乗客
(注)「留学」や「日本人の配偶者等」など中長期にわたり日本に在留することが予定されている方や、再入国許可により入国する方等は含まない。
【計測方法】 全国の空港(ターミナル・入国審査場ごと)ごとの計測対象となる外国人乗客の総数から、入国審査待ち時間20分以内に上陸許可を受けた計測対象者総数の割合を計測
【推計対象者】 「入国審査待ち時間20分以内の達成率」の計測対象者に同じ。
【推計方法】 乗客の全てが降機後入国審査場に直行するものではないことから、原則として、到着便ごとに推計対象者80%の審査が終了した時点での入国審査待ち時間に、8分の
10を乗じたものをその便の最長入国審査待ち時間(推計値)とする。
【入国審査待ち時間20分以内の達成率 】 =
入国審査待ち時間20分以内に在留資格「短期滞在」で上陸許可を受けた者の総数
在留資格「短期滞在」で上陸許可を受けた者の総数
1 到着便スポット・イン 2 入国審査場 3 入国審査・上陸許可
「入国審査待ち時間20分以内の達成率」の計測について
入国審査待ち時間20分以内の達成率の計測方法
入国審査待ち時間に関する計測方法
○しろまる○しろまる空港 (△しろさんかく×ばつ日 )
【入国審査待ち時間20分以内の達成率】 87%
最近の○しろまる○しろまる空港は、乗客の87%が
20分以内に審査を終了しているので
スムーズみたいだな!
( 参 考 ) 最長入国審査待ち時間の推計方法について
(注)ただし、大規模ターミナル(7大空港(那覇空港LCCターミナルを除く。))では、平成29年1月から3か月間の検証の結果、到着便が輻輳し、審査場に直行しない乗客が後続便の乗客の後ろ
に並ぶこととなり、これら遅れてきた乗客の入国審査待ち時間に8分の10を乗じることで実態以上に長い入国審査待ち時間が推計されていることが判明した。そこで、大規模ターミナルにおけ
る輻輳による影響を除外した入国審査待ち時間を試算したところ、原則どおり推計したときに比べ約20%短いことが確認されたことから、大規模ターミナルにおいては、推計対象者80%の審
査が終了した時点での入国審査待ち時間を最長入国審査待ち時間(推計値)とすることとした。