30 |
(3)福岡県苅田町の例
「多文化共生の推進に関する研究会」に全国町村の代表として参加し、他の自
治体と情報交換をする中で、外国人比率の高い苅田町が外国人支援に関して、非
常に遅れていることがわかった。また、苅田町には就労の在留資格をもった外国
住民が多いが、会社や監理組合には相談しにくいことを相談する場がないことが
わかり、相談窓口設置の必要性を痛感し、検討を開始した。
時期 イベント
R2.7 くろまる町内における新規事業ヒアリングに「多文化共生推進事業」と
して計画書を提出
R2.10 くろまる多文化共生推進員の勤務条件・給与等の調整(苅田町近代化委
員会)
R2.11 くろまる令和2年度苅田町当初予算案に「多文化共生推進員の人件
費」、「多言語翻訳機賃貸借料」、「関係消耗費」等を計上。
R3.1 くろまる外国人受入環境整備交付金事前相談
くろまる財務課による当初予算ヒアリング(予算協議)
R3.2 くろまる令和2年3月議会に
「令和3年度当初予算案」
上程
(同3月議決)
くろまる多文化共生推進員採用試験、受験者公募開始
R3.3 くろまる外国人受入環境整備交付金本申請
くろまる多文化共生推進員採用試験の実施
R3.4 くろまる外国人受入環境整備交付金交付決定
くろまる苅田町外国人ワンストップ相談窓口開設、多言語翻訳機リース
契約締結

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /