人身取引対策行動計画2022の策定について
注:赤字は、人身取引対策行動計画2014からの主な変更箇所
しろまる 人身取引被害の発生状況の把握・分析
・ 児童の性に着目した営業に係る実態調査、旅券等の留め置きが疑われる事案の調査
しろまる 入国管理・在留管理の徹底等を通じた人身取引の防止
しろまる 労働搾取を目的とした人身取引の防止
・ 外国人技能実習制度や特定技能制度の更なる適正化等
・ 体制強化を通じた労働基準関係法令の厳正な執行
・ 技能実習生等の送出国との連携・協力
・ 技能実習制度、特定技能制度の在り方の検討
しろまる 各種対策
・ いわゆるアダルトビデオ出演被害の防止及び救済
・ 人身取引の防止のための罰則強化の検討
・ 性的搾取を含めた人身取引の需要側への啓発等
しろまる 各種窓口の連携による対応の強化
しろまる 潜在的被害者に対する被害申告先、被害者保護施策の周知
しろまる 外国語による窓口対応の強化
しろまる 在外公館等による潜在的人身取引被害者に対する注意喚起
しろまる 人身取引対策関連法令執行タスクフォースによる関係行政機関の連携強化
しろまる 人身取引取締りマニュアルの活用による取締りの徹底
しろまる 技能実習生等に対する労働搾取を目的とした人身取引の取締りの徹底
しろまる 国境を越えた犯罪の取締り
しろまる 保護機能の強化
・ 男性も含む人身取引被害者に対する一時保護機能の提供
・ 外国人技能実習生に対する実習先変更支援等
しろまる 被害者への支援
・ ワンストップ支援センターの体制整備をはじめとする性犯罪・性暴力被害者支援の充実
しろまる 関係諸国や国際機関、民間団体との連携強化
しろまる 各種広報啓発活動等を通じた国民等の理解と協力の確保
しろまる 人身取引対策推進会議の開催や年次報告の作成
〇 人身取引は重大な人権侵害であり、国際社会が取り組むべき喫緊かつ共通の課題。
〇 外国人材の適切な受入れや女性に対する暴力根絶等の取組が進められる中、「「世界一安
全な日本」創造戦略2022」と相俟って「世界一安全な国、日本」を実現するため、人身取引対
策の充実強化を図るもの。
(1)人身取引の実態把握の徹底
(2)人身取引の防止
(3)人身取引被害者の認知の推進
(4)人身取引の撲滅
(5)人身取引被害者の保護・支援
(6)人身取引対策推進のための基盤整備
1 趣旨
2 概要

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