★好事例
・通常窓口に来ることができない人(濃厚接触者や家
庭の都合で家から出られない人)と、表情を見ながら
相談対応ができ、相談者の安心につながった。
・必要な情報がどこのページに掲載されているのか分
かりづらい外国人にとって、オンラインで画面を共有し
て細かく説明できたことでより理解していただくことが
できた。
・移動の必要がない。
しかく実施対象:過去に外国人受入環境整備交付金の交付決定を行った地方公共団体
(計238団体)
しかく回答件数:124団体(回収率52%)
令和4年 8 月から9月にかけて一元的相談窓口を設置している地方公共団体を対象に、オンライン
相談の対応状況等についてアンケートを実施しました。
結果の一部について以下のとおりご紹介します。
アンケートに御協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
導入している。
又は導入が
確定している。
49団体
(40%)
導入して
いない。
75団体
(60%)
しろまる自治体におけるオンライン相談導入状況
導入している。
又は導入が
確定している。
34団体
(69%)
導入して
いない。
15団体
(31%)
しろまる一元的相談窓口におけるオンライン相談導入状況
★改善点
・PC やタブレットを使用するため、操作に慣れていない
相談者への説明に時間がかかる。
・書類等の確認が、画面上だとなかなか難しかった。
・相談員が会話できる言語での相談しか対応できない。
・ネット環境に左右されるため、途中で止まってしまった
り、聞きづらかったりすることがある。
一元的相談窓口のオンライン対応に係るアンケート結果について
☞(参考)第3章2(8)浜松市(P.62)にて、浜松市における特徴的な取組としてオンライン相
談の実施を紹介しています。
しかく自治体におけるオンライン相談の導入状況&一元的相談窓口における導入状況17212231370 20 40
配置人員の問題
セキュリティに対する懸念
ニーズが不明
場所・回線等の問題
予算的(経費)問題
(オンラインを導入していない地方公共団体に対し)
しかく導入しない理由
☞(Focus!)「ニーズが不明」という点に関して、参考となる意見の御紹介
・「電話番号」を持っていない外国人も相談しやすくなる。
例えば、携帯電話会社未契約の技能実習生は多い。
・画面共有することにより、資料共有ができる。
・通話料を気にする必要がない。
☞(Focus!)
・一元的相談窓口への導入を検討さ
れるようでしたら、外国人受入環
境整備交付金の整備事業や運営事
業として認められる場合がありま
すので、是非、本交付金担当まで
お問合せください。

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