施設の特徴
札幌刑務所の概要
地域と連携した取組・地域貢献
札幌刑務所 Penal Institution
沿 革
明治 3年12月 北海道開拓使庁舎の一部を獄舎として使用
明治13年12月 現在地に新営移転
大正11年10月 官制改正・札幌刑務所と改称
昭和24年 7月 全体改築工事に着工
昭和42年 2月 全体改築工事完了
平成15年12月 全体改築工事に着工
平成26年 9月 全体改築工事完了
所在地 :北海道札幌市
収容定員:2,515名
収容対象:男子受刑者(主に,1刑期が10年未満の犯罪傾向が進んでいる者,2外国人,3重度な疾病や障害がある者など)
規模:本所敷地 214,645.23 m2
:角山敷地 1,202,103.95 m2
さんかく昭和30年代の様子 さんかく昭和50年代の様子
【調査センター,医療センターとしての役割】
札幌刑務所は,北海道の基幹施設として,調査センター及び
医療センターとしての役割を担っています。
<調査センター>
刑執行開始時の精密な調査が必要な
者に対して,受刑者の処遇に必要な基
礎資料を得るための科学的調査を行っ
ています。
<医療センター>
精神及び身体上の重度な疾病や障害
のある受刑者を収容しており,北海道
内の医療の中心的施設としての役割を
担っています。
さんかくCTスキャン
さんかく角山農芸学園
・ 特別調整とは,おおむね65歳以上の高齢者等で
帰る場所がない者を対象にして,出所後の居場所を
確保し,必要な支援を受けさせることで,社会内処
遇を通じて再犯防止につなげるものです。
・ 社会福祉士等が,地域生
活定着支援センターや各地
域の福祉関係者等と連携し
て,対象者の居場所を確保
し,再犯防止の推進を図っ
ています。
さんかく社会福祉士と地域生活定着
支援センターとの会議の様子
さんかく社会復帰支援説明会の様子
所在地
・ 再犯を犯す者の中に無職者が多いという統計があり,
就労支援を希望する者を対象として,就職のための指
導等を実施し,円滑な社会復帰や再犯防止の推進を図
っています。
・ 札幌刑務所においては,
ハローワークと連携し,合
同企業説明会や雇用促進セ
ミナー,社会復帰支援説明
会等を実施しています。
【各支所】
札幌刑務所は,刑事被告人等を収容する札幌拘置支所,室蘭
拘置支所,女子を収容する札幌刑務支所を有しています。
【刑務作業】
札幌刑務所では,刑務作業として,
木工,印刷,洋裁,金属,革工,農業
を行っております。
また,江別市角山に,角山農場を持
ち,構外作業を実施しています。
札幌刑務所
〒007ー8601
北海道札幌市東区東苗穂2条1-5-1
☎ 011-781-2011
【社会復帰支援(特別調整)】
【社会復帰支援(就労支援)】

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