平成30年11月28日
法 務 省 人 権 擁 護 局
第38回全国中学生人権作文コンテスト中央大会の表彰等について
主 催 法務省,全国人権擁護委員連合会
後 援 文部科学省,一般社団法人日本新聞協会,NHK,公益財団法人日本サ
ッカー協会,国連広報センター
協賛・協力 公益財団法人人権教育啓発推進センター,
公益財団法人人権擁護協力会,
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
応 募 者 数 今回の大会には,7,342校の学校から,933,992名の応募があった。
※(注記)資料1参照
応 募 作 品 「子どもに関する問題」に関する作文が応募総数全体の36.3%(338,86
5編)
,中でも「いじめ」に関する作文が26.2%(244,927編)と最も多く
なっている。
次いで,
「戦争・平和」に関する作文が10.4%(97,360編),「障害のあ
る人に関する問題」に関する作文が10.2%(94,982編),「差別問題一般」
に関する作文が7.5%(70,502編),「高齢者問題」に関する作文が4.7%(4
4,117編)となっており,これらの作文で応募総数全体の約7割を占めて
いる。
※(注記)資料2参照
審 査 経 緯 各都道府県単位(北海道については,札幌法務局及び函館,旭川,釧路
の各地方法務局単位)で地方大会を実施し,優秀作品103編が中央大会
へ推薦された。
中 央 大 会 審 査 員 作 家(審査員長) 落 合 恵 子
映画監督 山 田 洋 次
一般社団法人日本新聞協会専務理事・事務局長 西 野 文 章
日本放送協会解説委員 清 永 聡
文部科学省初等中等教育局視学官 濱 野 清
全国人権擁護委員連合会会長 内 田 博 文
法務省人権擁護局長 髙 嶋 智 光
表 彰 内閣総理大臣賞 (1編)
法務大臣賞 (1編)
文部科学大臣賞 (1編)
世界人権宣言70周年記念賞 (1編)
法務副大臣賞 (1編)
法務大臣政務官賞 (1編)
全国人権擁護委員連合会会長賞 (1編)
一般社団法人日本新聞協会会長賞 (1編)
日本放送協会会長賞 (1編)
法務事務次官賞 (3編)
法務省人権擁護局長賞 (25編)
奨励賞 (66編)
※(注記)各賞受賞者には,賞状及び記念品を贈呈
審 査 結 果 資料3のとおり
発 表 平成30年11月28日(水)
表 彰 日 平成30年12月4日(月)
受賞者の居住する都道府県の法務局・地方法務局を通じて伝達する予定
そ の 他 法務事務次官賞以上の入賞作品(12編)については,
「第38回全国
中学生人権作文コンテスト入賞作文集」として取りまとめ,平成31年
2月頃に刊行の予定