令和4年2月24日
2月23日(水・祝)に国際連合地域開発センター(UNCRD)の設立50 周年シンポジウムが開催され、SDGs を念頭に置いた今後の地域開発について話し合われました。
国土交通省からは、吉岡技監が「地域開発とインフラ」をテーマに、今後のインフラに求められる3つのポイントSafe(安全な)・Smart(賢く)・Sustainable(持続可能な)に対応する取組み等を紹介しました。
1.シンポジウム概要
国際連合地域開発センター(UNCRD)は、中部地域に唯一所在する国連の本部組織であり、1971 年の設立以来、地域開発に関する
多くの人材を育成するなど、中部圏のみならず日本の国際化に向け様々な貢献を行っています。
今般設立50 年を迎え、これまでの活動の振り返りと、国連サミットで採択された国際合意である「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭
に置いた今後の地域開発について、シンポジウムが以下の通り開催されました。
主 催 国際連合地域開発センター(UNCRD)
日 時 令和4年2月23日(水・祝) 14時〜17時30分
場 所 名古屋国際センター(オンライン併用)
2.国土交通省からの話題提供
吉岡技監が、「地域開発とインフラ」をテーマに講演し、中部地方整備局の事例を中心に、インフラ分野のデジタル化等、今後のインフラに
求められる3つのポイント「Safe(安全な)・Smart(賢く)・Sustainable(持続可能な)」等について紹介しました。