令和5年2月22日
近年、生物多様性の確保・水産資源の持続的な利用の観点から「きれい」なだけでなく「豊かな」水環境を求める新たなニーズが高まってきています。国土交通省では、ノリなどの水産資源の育成に配慮して、水質環境基準の達成・維持を前提に、冬季に下水処理水中の栄養塩類濃度を上げることで水域に不足する窒素やりんを供給する栄養塩類の能動的運転管理の取組を推進しています。栄養塩類の能動的運転管理のさらなる普及・促進に向けて、留意すべき事項を取りまとめたガイドラインを検討するため、有識者等による検討委員会を下記のとおり開催します。
本検討委員会は、下水処理場における栄養塩類の能動的運転管理について検討し、効果的な運転管理のための
技術的な支援を行うことを目的として設置しております。
記
1. 日時 令和5年2月27日(月)10:00〜12:00
2. 場所 〒108-0073 東京都港区三田2-1-8
三田共用会議所 3階 第3特別会議室 (WEB併用)
3. 委員 別紙1のとおり
4. 議題 栄養塩類の能動的運転管理の効果的な実施に向けたガイドライン(案)等
5. その他
・会議は対面・WEB併用での開催といたします。
・会議は非公開で行いますが、報道関係者に限り会議の冒頭(議事に入るまで)のみ
傍聴が可能です。
なお、WEB傍聴の場合は回線容量の都合上、接続は1人・1社(団体)につき1回線とさせて頂きます。
・傍聴をご希望の報道関係者の方は、
2月24日(金)14時までに、メールにてお申し込み下さい。
件 名:【傍聴希望】令和4年度第2回「能動的運転管理の効果的な実施に向けた検討委員会」
本 文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話、メールアドレス)、傍聴方法(対面・WEB)
送付先:hqt-ryuikikanri.1【a】gxb.mlit.go.jp
※(注記)【a】を@に変換して送信して下さい。
・会議資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。