令和7年6月20日
浸水の危険性がある地域に手頃な価格の小型センサを設置し、リアルタイム
に浸水の有無を把握することを目的とする実証実験を実施しています。
令和7年度は232自治体で実証実験を行うことになりました。
今後は、応募いただいた様々な地域や場所において、浸水センサの活用事例
を収集・分析するなどして実証実験を進めていきます。
○しろまる 実証実験の参加者
今回の公募により令和7年度は232自治体で実証実験を行います(別紙参照)。
今後は各関係者で調整の上、浸水センサを設置し、実証実験を進めていきます。
※(注記) 参加者は令和7年6月時点の状況であり、今後、変更となる場合があります。
< 実証実験の目的>
近年、大雨による浸水被害や河川の氾濫が頻発しており、浸水の状況を迅速に把握し、
災害対応を行うことが重要となっております。そのため、センサを用いてリアルタイム
に浸水状況を把握し防災行動に繋げる仕組みの構築に向けて、国や自治体、民間企業等
の様々な関係者が協力して、センサの特性や情報共有の有効性等を実証するものです
(参考資料参照)。
※(注記)今後も条件によっては実証実験への参加が可能となる場合もありますので、
参加を希望される場合は以下の【お問い合わせ先】までご連絡ください。
※(注記)これまでの実証実験概要等は以下WEBサイトに掲載しています。
今後、参加者の追加等あった場合はこちらでお知らせします。
https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/wankoinsensa/index.html