平成30年6月26日
国土交通省は6月28日、河川事業に係る事業評価について検討するため、有識者からなる研究会を開催します。
今回は、費用便益分析における貨幣換算が困難な項目について整備効果を定量的に示すツールである「水害の被害指標分析の手引(H25試行版)」の本格運用に向け、これまでの試行実績を踏まえた算出方法改善等の検討を行います。
併せて、水害統計における津波被害を算定するための被害率の設定について検討を行います。
国土交通省では、河川事業の評価について「治水経済調査マニュアル(案)」等に基づき費用便益分析を実施するとともに、その他の事業効果や事業実施環境を加味した総合的な評価を行っております。
1.日 時:平成30年6月28日(木)10:00〜12:00
2.場 所:中央合同庁舎2号館国土交通省第2会議室AB
3.主な議事(予定)
・水害の被害指標分析について
・水害統計における津波被害を算定するための被害率の設定について 等
4.委員:別紙参照
5.取材等
・報道関係者に限り、取材(傍聴、カメラ撮り)可能です。ただし、カメラ撮りは会議の冒頭までとします。
・取材ご希望の方は、6月27日(水)14時までに、所属、氏名、連絡先及びカメラ撮りの有無を、河川計画課FAX(03-5253-1602)まで送付をお願いいたします。
・傍聴は1社1名とさせていただきます。会場の都合上、席に限りがございますので、予めご了承ください。
・当日は、9時50分までに会議室前にお越しください。
・会議資料及び議事要旨は後日、国土交通省ホームページに掲載します。