2025年5月30日
建築生産・建築行政の現場における課題等を広く収集し、本年4月から開始した建築分野の中長期的なあり方についての議論の参考とするため、「建築分野の中長期的なあり方に関する意見箱」を開設しました。
建築分野の未来に向けて、是非皆様のご意見をお寄せください。
本年4月18日に開催した社会資本整備審議会建築分科会等合同会議において、今後の建築分野の中長期的なあり方に関する議論が開始されました。
また、分科会等における議論と合わせて、建築分野の中長期的なあり方の議論を進める上での論点整理・ニーズ把握を行うため、
今月23日に建築分野の中長期的なあり方に関する懇談会をスタートし、「建築分野の中長期的なあり方に関する意見箱」を開設することとしました。
設計者や施工者、建物所有者や建物利用者など、建築分野に関わる多様な関係者の皆様から、建築生産・建築行政の現場で発生している問題や解決すべき課題等について、下記のとおりご意見を募集します。
1.設置趣旨
社会資本整備審議会建築分科会及び建築分野における中長期的なあり方に関する懇談会における議論の参考とするため。
2.募集期間
令和7年5月30日〜令和7年12月中旬予定
3.意見提出方法、項目等
ご意見の提出方法や項目については、以下URL及び
別紙をご参照ください。(下記QRコードからの提出も可能です。)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000203.html
4.留意事項
- 設問に【公表】と付記している項目において記載いただいた情報は、国土交通省における会議等の資料として、すべて公にすることを予定しておりますので、予めご了承ください。
- 御意見中に個人に関する情報であって、個人・法人等の財産権等を害するおそれがあると判断される場合等には、公表の際に当該箇所を伏せることがあります。最終的な責任は負いかねますので意見提出に際しては十分ご注意ください。
- 皆様から頂いた御意見に対し、個別にお答えすることはできませんので、その旨御了承ください。
- 同一者、団体から複数意見が寄せられていることが確認できる場合等は、1件として集約させていただくことがあります。