平成19年5月31日
<問い合わせ先>
河川局
河川環境課
(内線35452、35483)
TEL 03-5253-8111(代表)
- 全調査地点の60%で「きれいな水」と判定。ここ数年、ほぼ横這い傾向で推移。
- 全国で2,013団体、74,968人が参加して3,489地点で調査実施。
- ※(注記)「水生生物調査」とは
- 河川に生息するサワガニ、カワゲラ等の水生生物を指標として、簡易に河川の水質を判定する、市民の方々による調査です。国土交通省と環境省では、昭和59年度から全国で実施しています。
- 平成18年度 全国水生生物調査の結果概要について(環境省同時発表)
<別紙1>
平成18年度の全国水生生物調査は2,013団体、74,968人の参加を得て行われました。
国土交通省及び環境省がまとめた平成18年度の調査結果によれば、
(1) 全国3,489地点のうち、河川の水生生物の生息状況による水質判定により、「きれいな水」と判定された地点が全体の60%を占めました。
(2) 夏休み期間を中心として、学校や市民団体の多数の参加が得られました(全国の参加者のうち、小中学校等の学校が69%、子供会・市民団体等が26%)。
(3) 特に、一級河川では、16,000人を超える大勢の市民に参加いただきました。また、642地点で調査を実施しました。
一級河川のうち、調査地点の多かった河川としては、江の川13地点、北上川12地点、最上川11地点、天竜川10地点でした。
- 平成19年度 全国水生生物調査(一級河川)の参加者募集について
<別紙2>
国土交通省では、平成19年度も、全国の一級河川の直轄管理区間において、夏休み期間中の7〜8月を中心に、市民の方々の参加を得て水生生物調査を順次実施する予定です。各一級河川における調査への参加等については、各地方整備局等の窓口にお問い合わせ下さい。
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