平成19年2月28日
<問い合わせ先>
河川局河川計画課
- 平成17年には、9月上旬の台風第14号に伴う豪雨などにより、宮崎県や東京都を始めとして全国各地で大規模な水害が発生しました。
- これらの水害により、死傷者数が約290名、被災建物棟数が約3万7千棟に上るなど甚大な被害が発生しています。
- 平成17年の水害による建物被害等の直接的な物的被害額等について取りまとめた結果、全国で約4,656億円となりました。これは、平成8年からの過去10年間で5番目に大きな被害額になります。
また、台風14号に伴う豪雨による水害被害額(約3,351億円)が、7割強(72.0%)を占めています。
- 水害被害額が大きかった都道府県は宮崎県、東京都、山口県等、市区町村は宮崎市、高岡町(宮崎県)、杉並区等となっています。
国土交通省河川局では、毎年、都道府県、市区町村等の協力のもとに調査を実施し、水害による被害額等を「水害統計」として取りまとめています。
今般、平成17年の水害統計の調査結果がまとまりましたので、その概要をお知らせいたします。
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