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河川管理についての初めての提言がとりまとめられました。
提言を受け、本格的な維持・更新の時代に対応した、効率的で確実な河川管理を行います。
- 「川の安全・安心カレンダー」を作成します。
- 河川管理の実施状況を公表し、地域からの評価を受け、地域に見える河川管理を目指します。
平成16年の新潟、福井等における破堤等の災害や平成17年の台風14号における浸水被害の発生等、近年の豪雨災害を踏まえ、国民生活の「安全・安心」を実現・維持するための今後の河川管理のあり方について、「安全・安心が持続可能な河川管理のあり方検討委員会」を設置し、昨年12月22日より5回にわたって審議を行ってまいりました。
このたび、河川管理を中心的な議題としてとりまとめられた初めての提言として、同検討会の提言がまとまりましたので、お知らせします。
<提言のポイント>
○しろまる本格的な維持・更新の時代に対応した効率的で確実な河川管理
- 本格的な維持・更新の時代を迎えるのに対して、河川の特性に応じた維持管理レベルを設定し、効率的で効果的な河川管理を行います。
- 1年365日の河川管理スケジュールを定める「川の安全・安心カレンダー」を作成し、確実な河川管理を行います。
- 河川管理の実施状況を公表し、地域からの評価を受けて次年度に反映させるなど地域に見える河川管理を目指します。
○しろまる河川環境管理の推進
- 河川環境管理基本計画の充実とともに、河川環境を管理するために保全すべき状態を明らかにし、具体的な目標の設定を進めます。
○しろまる現在の施設能力を超える大規模な出水等への対処
- 現在の施設能力を超える大規模出水等に対して被害を最小化するため、河川管理施設の改良や、壊滅的な被害を回避するような施設の運用を行います。
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