昨年6月5日(日)を中心に、簡易機材を用いた同一手法による第2回「身近な水環境の全国一斉調査」を、市民と国土交通省が協働して行いました(調査実施は市民、調査器材等の負担は国土交通省)。
一昨年に行われた第1回調査(531団体、2545地点)に比べ、第2回調査(1000団体、5018地点)は、団体数、地点数が2倍程度となり、全国一斉調査は、大きな広がりを見せています。この調査の結果、全調査地点のうち、46%の地点がCOD値3mg/L未満のサケやアユが生息できるようなきれいな水質であることが分かりました(
別紙1参照【PDF形式】)。
第3回調査は、平成18年6月4日(日)を一斉調査日として実施します。現在、
別紙2【PDF形式】の通り、参加団体を募集しています。参加団体には、後日、調査マニュアル、調査器材などの調査に必要なものを無料で配布します。
この調査を今後とも継続することにより、市民の水環境に関する関心、流域の連携などをさらに深めていきたいと考えています。
参考HP:
https://www.mlit.go.jp/river/kankyou/research/index.html