平成17年5月30日
<問い合わせ先>
河川局砂防部
(内線36232、36202)
三宅村では、1月末に2月の避難指示解除、村民の帰島に向けて、村民に対し全島版の「三宅島泥流防災マップ」を平成15年4月に全世帯に配布したところですが、今般、新たに、別紙のとおり、地区別版の詳細な「三宅島泥流防災マップ」を全世帯に配布することとなりましたので、お知らせ致します。
国土交通省では、平成12年の雄山噴火以来、補助事業である火山砂防激甚災害対策特別緊急事業等により、東京都の実施する三宅島における土石流対策を支援してきました。
また、東京都では、平成12年度から「伊豆諸島土砂災害対策検討委員会(委員長:大久保駿(社)砂防学会会長(当時))を設置し、その意見を聞きながら、泥流氾濫想定区域図の作成を行い、三宅村の「三宅島泥流防災マップ」作成に協力してきました
(別紙)
「三宅島泥流防災マップ」の配布について
三宅村では、大雨時の泥流発生に備えて、避難場所や心得を知っておくことで、住民の迅速な避難や防災活動の資料として役立たせ、被害を最小限にとどめることを目的として、「三宅島泥流防災マップ」を下記のとおり全世帯に配布しますので、お知らせします。
「三宅島泥流防災マップ」は、東京都が設置した「伊豆諸島土砂災害対策検討委員会(委員長:大久保 駿(社)砂防学会 会長)の意見を聞きながら、東京都建設局が作成した泥流氾濫想定区域図をもとに、東京都の協力を得て作成したものです。
記
(平成17年5月1日現在住民基本台帳)
※(注記)なお、泥流氾濫想定区域図に関することは
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