排出ガス対策型エンジンの認定について〜第2次基準値適合エンジンが400型式を超えました〜

1. 排出ガス対策型建設機械の指定制度について
   国土交通省では、建設現場の作業環境の改善、機械施工が大気環境に与える負荷の低減を目的として、「排出ガス対策型建設機械指定要領」(平成3年10月8日付建設大臣官房技術審議官通達、最終改正平成14年4月1日)を策定し、排出ガス対策に取り組んでいます。この要領に基づき平成4年から第1次基準値、平成13年から第2次基準値に適合した排出ガス対策型エンジン及び排出ガス対策型黒煙浄化装置の型式認定、排出ガス対策型建設機械及びトンネル工事用排出ガス対策型建設機械の型式指定を行い、当該建設機械の普及促進に努めています。

2. 今回認定の内容
   今回、上記要領第5に基づき排出ガス対策型エンジン11型式の認定を行いました。(別紙参照(PDF形式))(平成17年12月9日)
   今回の認定により、第2次基準値適合エンジンは認定開始後5年目で400型式を超えることとなりました。(参考資料参照(PDF形式))
   また、認定内容を申請者及び国土交通省発注担当部局に通知するとともに、関係省庁、地方自治体等の発注機関及び建設業団体にも参考通知しております。

   (第1次基準値関係)

   累計
   排出ガス対策型エンジン

   型式数

   397
   (H15.12認定終了)

   (第2次基準値関係)

   前回までの認定 今回認定 累計
   排出ガス対策型エンジン

   型式数

   398 11 409

   (排出ガス対策型黒煙浄化装置関係)

   前回までの認定 今回認定 累計
   排出ガス対策型黒煙浄化装置

   型式数

   98 0 98

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