平成14年度 地域と連携した川づくりに係る事業の新たな認定等について

[画像:国土交通省]
平成14年度 地域と連携した川づくりに係る事業の新たな
認定等について
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平成15年3月31日

<問い合わせ先>

河川局
<総括>
河川計画課(内線35372)
<桜づつみモデル事業、
河川防災ステーション、
地域に開かれたダム>
治水課(内線35632、35552)
TEL:03-5253-8111(代表)

国土交通省は、「桜づつみモデル事業」および「河川防災ステーション」等、地域と連携した川づくりに係る事業9件について、新たに認定等を行いました。

国土交通省河川局では、地域の個性やニーズに対応した治水事業の一層の展開を図るため、桜づつみモデル整備事業、河川防災ステーション等、地域との連携によりハードとソフトを一体的に整備する事業であって、その実現に向けて市町村の役割が大きい事業について認定等を行い、積極的に推進することとしています。
今後、これらの認定等を受けた河川においては、市町村と河川管理者で一体となって策定された計画に基づき、重点的な事業実施を行うこととなります。
平成15年3月31日付けで新たに認定等された事業については、別紙のとおり、3事業9件です。


【各事業の概要とポイント】

<桜づつみモデル事業>
本事業は、周辺の自然的、社会的、歴史的環境等との関係を反映しつつ、堤防の緑化を推進することにより良好な水辺空間の形成を図ることを目的としています。
昭和63年度に制度が創設されて以来、今回新たに4箇所が認定され、全国で294箇所が認定されました。

<河川防災ステーション>
本事業は、洪水時における円滑で効率的な河川管理施設の保全と緊急復旧活動の拠点として、水防センター、水防資材備蓄基地、ヘリポート、作業ヤード等を整備するものです。
平成6年に制度が創設されて以来、今回新たに認定される4地区を加え、全国の95地区で整備計画が承認されました。

<地域に開かれたダム>
本事業は、地域の意見、創意工夫を生かし、ダムが地域にとってより密着した施設になるように関係機関が支援して整備を行い、ダムを核とした地域活性化を図ることを目的としています。
平成4年からはじまり、今回1ダムの整備計画を認定することにより、全国35ダムの整備計画が認定されました。


【個別事業の概要】


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