中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方検討会の開催について

[画像:国土交通省]
中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方検討会の
開催について
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平成14年7月29日

農林水産省
水産庁
国土交通省

<問い合わせ先>

河川局砂防部保全課

海岸室(内線36332)

港湾局海岸・防災課

(内線46714)

TEL:03-5253-8111(代表)

標記について、以下のとおり、第3回検討会を開催しますので、お知らせします。

  1. 日時・場所
    日時:平成14年8月2日(金)14:00〜16:00
    場所:経済産業省別館825号室

  2. 趣旨・メンバー
    【別紙】を参照してください。

  3. その他
    本検討会は公開です。
    また、第1回目及び第2回目の検討会の資料・議事録は農林水産省、国土交通省(河川局港湾局)のホームページに掲載しています。


【別紙】

中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方検討会について

  1. 目的
    近年の経済、社会情勢はめまぐるしく変化しており、社会資本整備に関して効率性や投資効果の観点、事業の透明性の確保の観点、国民に対して目標と成果を明確に示す説明責任の観点からの改善がより一層求められている。また、自然環境の保全や身近な海辺空間の整備など、海岸を取り巻く国民のニーズは、一層多様化しており、情報化等のソフト対策も含めた総合的な海岸の保全をより適切に進めていくことが必要になっている。
    このようなことから、新しい時代に対応した海岸保全の進め方について検討を行うことを目的とする「中期的な展望に立った新しい海岸保全の進め方検討会」により、必要な検討を進めるものである。

  2. 検討会の委員の構成
    農林水産省農村振興局長、水産庁長官、国土交通省河川局長、国土交通省港湾局長の招請により、以下の委員による検討会を開催する。

    (検討会委員)

    (しろまる:委員長、五十音順)

    磯部 雅彦 海岸工学・東京大学大学院教授
    小幡 純子 行政法・上智大学法学部教授
    片山 善博 海岸管理者・鳥取県知事
    川口 市雄 地元市町村・静岡県熱海市長
    菅野 俊吾 地元市町村・陸前高田市長
    喜多 輝昭 地元市町村・佐賀県福富町長
    久米 宏毅 NPO・阿漕浦友の会会長
    小峯 力 海岸利用・日本ライフセービング協会理事長
    清野 聡子 環境・東京大学大学院助手
    しろまる 成田 頼明 行政法・横浜国立大学名誉教授
    肥田野 登 社会工学・東京工業大学教授

  3. 今後の予定
    第3回検討会にて中間とりまとめ、第4回検討会にて最終報告を頂く予定。

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