世帯構造及び世帯類型の状況

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結果の概要


I 世帯数と世帯人員数の状況

1 世帯構造及び世帯類型の状況

平成13年6月7日現在における我が国の世帯総数は4566万4千世帯となっている。
世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1487万2千世帯(全世帯の32.6%)で最も多く、次いで「単独世帯」1101万7千世帯(同24.1%)、「夫婦のみの世帯」940万3千世帯(同20.6%)の順となっている。
世帯類型別にみると、「高齢者世帯」は665万4千世帯(全世帯の14.6%)、「母子世帯」は58万7千世帯(同1.3%)となっている。
年次推移をみると、「高齢者世帯」の増加が著しく、昭和50年と比較すると「総数」が約1.4倍であるのに対し、「高齢者世帯」は約6.1倍となっている。(表1)

表1 世帯構造、世帯類型別にみた世帯数と平均世帯人員の年次推移

年次 総数 単独世帯 夫婦のみ
の世帯 夫婦と
未婚の子
のみの
世帯 ひとり親と
未婚の子
のみの世帯 三世代
世帯 その他の
世帯 高齢者
世帯 母子世帯 父子世帯 その他の
世帯 平均
世帯人員
推計数(単位:千世帯) 推計数(単位:千世帯) (人)
昭和50年 32 877 5 991 3 877 14 043 1 385 5 548 2 034 1 089 374 65 31 349 3.35
60 37 226 6 850 5 423 15 604 1 718 5 672 1 959 2 192 508 99 34 427 3.22
平成 7年 40 770 9 213 7 488 14 398 2 112 5 082 2 478 4 390 483 84 35 812 2.91
10 44 496 10 627 8 781 14 951 2 364 5 125 2 648 5 614 502 78 38 302 2.81
11 44 923 10 585 9 164 15 443 2 356 4 754 2 621 5 791 448 88 38 596 2.79
12 45 545 10 988 9 422 14 924 2 592 4 823 2 796 6 261 597 83 38 604 2.76
13 45 664 11 017 9 403 14 872 2 618 4 844 2 909 6 654 587 80 38 343 2.75
構成割合(単位:%) 構成割合(単位:%)
昭和50年 100.0 18.2 11.8 42.7 4.2 16.9 6.2 3.3 1.1 0.2 95.4 ・
60 100.0 18.4 14.6 41.9 4.6 15.2 5.3 5.9 1.4 0.3 92.5 ・
平成 7年 100.0 22.6 18.4 35.3 5.2 12.5 6.1 10.8 1.2 0.2 87.8 ・
10 100.0 23.9 19.7 33.6 5.3 11.5 6.0 12.6 1.1 0.2 86.1 ・
11 100.0 23.6 20.4 34.4 5.2 10.6 5.8 12.9 1.0 0.2 85.9 ・
12 100.0 24.1 20.7 32.8 5.7 10.6 6.1 13.7 1.3 0.2 84.8 ・
13 100.0 24.1 20.6 32.6 5.7 10.6 6.4 14.6 1.3 0.2 84.0 ・

注:平成7年の数値は、兵庫県を除いたものである。



図1 世帯数と平均世帯人員の年次推移

[画像:図1 世帯数と平均世帯人員の年次推移]



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