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  5. 検疫所の陽性者宿泊療養施設で勤務する者の新型コロナウイルス感染について

照会先

医薬・生活衛生局検疫所業務課

検疫所管理室長 川崎 信一
検疫所業務対策推進官 木下 博詞

(代表電話)03(5253)1111

報道関係者各位

検疫所の陽性者宿泊療養施設で勤務する者の新型コロナウイルス感染について

検疫所の陽性者宿泊療養施設で勤務する者が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
当該宿泊療養施設は、新型コロナウイルス陽性(オミクロン株と判明)の関西空港検疫所職員(12月16日(木)公表)が勤務していた施設となります。
当該者は、12月17日(金)に行った検査の結果、新型コロナウイルス陽性が確認され、ゲノム解析の結果、12月22日(水)にオミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)であることが判明しました。当該者は現在医療機関において隔離を実施しています。
保健所により濃厚接触者として現時点で2名が特定されており、高齢であるため、自宅待機とし、定期的に検査を行っています。
また、当該者については、陽性者宿泊療養施設内での感染が強く疑われており、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部疫学・データ班の専門家を派遣し、現在調査を進めています。
引き続き、保健所と連携して、適切に対応してまいります。
また、感染防止対策の徹底を図るとともに、再発防止に努めてまいります。

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