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  5. 平成29年度「技能検定」の実施状況を公表します

【照会先】

人材開発統括官付能力評価担当参事官室
参事官:瀧原 章夫
主任職業能力検定官:釜石 英雄
(代表電話) 03(5253)1111(5936)
(直通電話) 03(3595)3378

報道関係者 各位

平成29年度「技能検定」の実施状況を公表します

〜合格者数は、前年度に比べ8.3%増加し、新たに約33万人が「技能士」に〜

厚生労働省ではこのほど、平成29年度「技能検定」の実施状況をまとめましたので、公表します。その結果、平成29年度の合格者数は32万8,778人で、前年度に比べ2万5,234人(8.3%)の増加となりました。

技能検定制度は、働く上で身につけるべき、または必要とされる技能の程度を国が証明するもので、現在130職種で実施しています。この検定に合格した人だけが「技能士」を名乗ることができ、昭和34年度の制度開始から今回の実施までで、延べ約665万人が合格しています。

平成29年度の実施状況の概要

・受検申請者数の合計は78万4,048人で、前年度比で2万6,668人(3.5%)の増加
[別添P1-1参照]
・合格者数の合計は32万8,778人で、前年度比で2万5,234人(8.3%)の増加
・合格率は41.9%と前年度(40.1%)とほぼ同水準。[別添P1-1参照]
・制度創設当初からの合格者数の累計は、664万9,982人 [別添P4-4参照]
・職種別に見ると、最も受検申請者数が多い職種はファイナンシャル・プランニングで、46万7,876人
[別添P2-3、同3-4参照]
・等級別に見ると、最も受検申請者数が多い等級は2級(中級相当)で、33万4,364人
[別添P1-2(2)参照]

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