排熱回収温水ヒートポンプ 「ETI-W」
排熱を有効活用して、高効率で最高90°Cの温水を供給するヒートポンプ。
ETI-Wシリーズは、従来の燃焼式ボイラに代わり、電力と排熱を活用して最高90°Cの温水を供給する高効率温水ヒートポンプです。
電動運転によるCO2削減とランニングコスト低減を同時に実現します。
特長1:排熱を有効活用して、最高90°Cの温水を供給
冷却水やプロセス排熱など、10°C〜40°Cの排熱を熱源水として、温水50°Cから最高90°Cの温水を供給します。
容量・温度帯対応表
温水出力熱量
特長 2:1トンボイラ相当の大容量により、CO2排出量・ランニングコストの削減
1台あたり最大640kWの加熱能力を実現(1トン貫流ボイラに相当)
- 電子機器、自動車、食品、化学、医療品、半導体工場などの温水需要に対応
- 蒸気ボイラとのハイブリッド構成で段階的な脱炭素化も可能
年間CO2排出量の削減効果
年間ランニングコストの低減効果
比較条件(定格運転、3330H/年)
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1ton貫流ボイラ 熱効率:95(重油)97(ガス)% 出力:603kW
A重油LHV:36.7MJ/l 都市ガス13A:40.6MJ/Nm3
- 単価 電気:22.76円/kWh A重油:97.9円/l 都市ガス13A:128円/Nm3
- CO2換算原単位 電気:0.422kg-CO2/kWh A重油:2.75kg-CO2/l 都市ガス13A:2.05kg-CO2/m3
特長 3:低GWP冷媒 HFO-1233zd(E) 採用
温水ヒートポンプ ETI-Wシリーズは、地球温暖化係数(GWP)が1、オゾン層破壊係数(ODP)がゼロの冷媒を採用しています。
お客様の設備条件に合わせて、ETI-W導入による省エネ効果・CO2削減量・ライフサイクルコスト(LCC)比較を試算します。
製品について詳しくはカタログ「排熱回収温水ヒートポンプ ETI-W」をご覧ください。
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